【ブンブンシネマランキング2018】新作部門第1位は『バーフバリ 王の凱旋』ジェイ!マヒシュマティ!

5.ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期(Jeannette, l’enfance de Jeanne d’Arc)

監督:ブリュノ・デュモン
出演:リーズ・ルプラ・プリュドム、ジャンヌ・ヴォワザンetc
鑑賞環境:アンスティチュ・フランセ東京

何でなんだ!ブリュノ・デュモンの映画をどうして日本は公開してくれない?ブンブンは割とゲキオコですぞ(分かる、採算が取れないのは。)!

ってことで、カイエ・デュ・シネマも大好き、ブンブンも大好きなブリュノ・デュモン作品を4位に入れました。アンスティチュ・フランセのカイエ特集で観ておったまげた!本作はジャンヌ・ダルクの伝記映画だっていっているのに、何故かミュージカル。それも『レ・ミゼラブル』のような時代感に即した音楽コーディネートではなく、ヘヴィメタだったりラップだったりするのだ。そして、幼年期のジャンヌ・ダルクは、『エクソシスト』ポーズで暴れまわったりする同化している作品なのだ。最大の目玉は、尼さん二人がChoo Choo TRAINしながら、ジャンヌ・ダルクに悔い改めろと言い、バトルを仕掛けて来るところだ。あまりの前衛さ、また背景がポケモンやドラクエの戦闘画面みたいな風格の面白さ込みでブンブンの脳天に打ち上げ花火があがりました。

ただ、これが単に偏屈ブリュノ・デュモンがテキトーにアンサンブルさせたのではなく、しっかりと普遍的テーマを描くツールとして時代劇×現代音楽のマリアージュを実現させたことにあります。詳しくは映画のレビューに書いているので、ここでは手短に語るが、大人への反発というものを強調する為に現代音楽が使われています。そしてロックではなく、何故ヘヴィメタとかラップなのか?だってロックで大人への反発を描いた作品ってたくさんあるでしょ!ブリュノ・デュモンは陳腐なテーマである大人への反発について、誰も観たことがない世界で勝負してみせた。これは凄い!

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4.カメラを止めるな!(ONE CUT OF THE DEAD)

監督:上田慎一郎
出演:濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学etc
鑑賞環境:K’sシネマ

今年最大のムーブメントとなった『カメラを止めるな!』は、映画のクオリティもそうだが、ここまで監督ないし役者、スタッフを応援したくなる作品はブンブンの映画史上初めてだ。今年の俳優賞は本作だけで埋まるし、いや本作の関係者全員に賞をあげたい。まず、この映画の最大の良さはコメディ映画の根元に迫った作品だということにある。近年のコメディ映画は、日本でいうと福田雄一監督作品のようにサブカル、時事にまつわる笑いがあまりに多すぎる。観客はコメディ映画に笑いを求めているにも関わらず、事前知識、教養が必要となる。そして、そのネタに笑えない人に対して嘲笑うような雰囲気をこれらの作品から感じる。もちろん映画の多様性の面からすると、この手の作品が生まれるのも認める必要があるが、近年のコメディ映画はあまりにこの風潮が強くなってしまっている。

それに対して本作は軌道修正する力がある。本作はゾンビ映画とはいえ、ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』は云々という映画マニアに対する目配せは最小限に抑えている。それ以前に決して、コメディのキーとしてこれらのゾンビあるあるは徹底的に排除している。ゾンビはモンスター。噛まれると大変だよという最低限のルールを提示して、30分ワンカットで撮りあげる。様々な批評家、映画評論家が「前半30分は微妙だよ」みたいなことを言って先入観が広まってしまっているが、決して前半30分がダメダメ映画ではない。段々と面白さのボルテージが上がって来るタイプの作品としてよくできている。その30分ワンカットの先に待ち受けるドラマここに笑いの神様はいた。本作以前では全く見たこともないような人たちの魅力がドンドン引き出されていく。そして彼らを応援したくなる。そして、最後の最後涙ぐましい大団円で我々は、ゾンビ映画とは思えないサラリーマンとして働く者、組織として活動する者に対して大きなエールを送る作品だと知り胸が熱くなるのだ。このツイストの上手さはかつての三谷幸喜を凌駕するものを感じ、本作の普遍的面白さが世界にも伝播して言ったんだなとと本作の成功をまるでブンブンが製作スタッフになったのかのような目でしみじみと思う。

そして本作がどんなにヒットしようとDVDが売れようと、監督や役者に還元されないと聞き、これはごく普通の映画好きとしても映画ブロガーとしてもブンブンは応援したいと強く思った。

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3.CLIMAX

監督:ギャスパー・ノエ
出演:ソフィア・ブテラ、Romain Guillermic、Souheila Yacoub etc
鑑賞環境:釜山国際映画祭

まさか、ギャスパー・ノエをベストテンに入れる日が来るとは思わなかった。というのも、正直ギャスパー・ノエは苦手だ。『エンター・ザ・ボイド』こそそこそこ好きだが、彼の色彩感覚と表面的な暴力描写はなかなか受け入れがたいものがある。しかしながら、釜山国際映画祭で鑑賞した今回の新作は、トンデモナイ作品だった。単に長回しが凄いとかそういう次元ではない。ゴダールが憑依したのかと思うほどの映画の概念破壊と再構築を成功させた。本作は例えるならば、サウスブロンクスでヒップホップが生まれる瞬間を映画いたカルト映画『ワイルド・スタイル』に近い作品だ。ひょっとすると数十年経たないと完全に言語化できない新しい映画、新しい音楽、新しいダンスがそこにはあった。コンテンポラリーダンスのリハーサルで雪山の廃墟に集まったダンサーは、ダンスのリハーサルに挑む。その最中、何者かがサングリアにLSDを入れてしまい集団パニックとなる。ドラッグの副作用で混沌とする様子を描いている。『カメラを止めるな!』に対し、『ダンスを止めるな!』と言いたげなほど、血の盃《サングリア》によって血の灰《サン=グリ》を流しボロボロになりながらも決して踊ることをやめないダンサーたちに阿鼻叫喚する。おっと、あとは言えねぇ。恐らく2019年のどこかで日本公開されると思うので、その時に確認してくれ。できれば音響がいい場所で観て欲しい。何なら絶叫上映で観るのもありかもしれません。

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2.ブラ物語(The Bra)

監督:ファイト・ヘルマー
出演:プレドラグ・”ミキ”・マノイロヴィッチ、ドニ・ラヴァン、パス・ベガ、チュルパン・ハマートヴァ、マヤ・モルゲンステルンetc
鑑賞環境:東京国際映画祭

東京国際映画祭の矢田部さん選出コンペティション作品はどうも彼との趣味が合わず、なかなかドンピシャで好きな作品と巡り会えず毎回もどかしい思いをする。そんなブンブンが初めて矢田部さんの趣味と完全合致した。泣いた!

本作は、ドイツ人監督ファイト・ヘルマーがユーゴスラビアの俳優ミキ・マノイロヴィッチ主演、脇にフランスの奇人ドニ・ラヴァンを従え、アゼルバイジャンで撮影し、内容は『シンデレラ』におけるガラスの靴をブラジャーに置き換え、全編台詞なしで描いたという作品。

この時点であまりの情報量にどこから突っ込めばいいのかわかりません。端的に言えば、どういう状況だよ!と思わざるには入られません。ブンブンレーダーからすると傑作の匂いしかしない本作ですが、観てみたら予想の斜め上を行く大大大傑作でした。決して出オチではありません。全編台詞なし故、かつてサイレントコメディ映画、それこそチャップリンやキートン、ロイドが大事にしていた万国共通の笑い。動きによる笑いをとっても大事にしている。列車が、町を通り抜ける。線路の上に洗濯物を干していたり、テーブル広げてボードゲームをしていたりする呑気な人々が焦る。少年が走る姿と、町の人々と、列車の三竦みによるカット割りがハラハラドキドキを増幅させる。そして、列車が町から何を奪ったのかを答え合わせしていく。そして列車に引っかかった物を送り届ける際のマノイロヴィッチから漂う哀愁が、オフビートな笑いを生む。

それが反復され、いよいよ本題の「ブラジャーのうちはどこ?」が始まるわけです。ブラジャーの持ち主探しのシチュエーションもあの手この手と、千手観音のように手が繰り出される。貧乳だったり、巨乳だったりして、なかなかフィットしない。魔性の女に、怖い思いをしたり、なんとかして家に入れてもらおうと妙案を思いついたりする。コメディって本来は、何も知識なくても楽しめるものだったんだなと気づかされ、多幸感の海に溺れていく。そして、海に溺れ底で見つけるものは、決して本作はブラジャーの持ち主を探すのが重要な物語ではなかったということだ。そのオチにブンブンは涙しました。東京国際映画祭で鑑賞した際、何とファイト・ヘルマー監督にドニ・ラヴァンがQ&Aで登壇していた。しかし、終電があったため、泣く泣くTOGETHER PHOTOを撮ることすら諦めた。ここまで、辛酸を舐めたサイン会は初めてだぞ!

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1.バーフバリ 王の凱旋(Baahubali 2: The Conclusion)

監督:S・S・ラージャマウリ
出演:プラバースシヴドゥ、アヌシュカ・シェッティ、ラーナー・ダッグバーティetc
鑑賞環境:新宿ピカデリー(3回)、Netflix(1回)

インティナアッラー!
(これは誓いだ!)

ブンブンは、今年の初め、シブドゥと、いやバーフバリと契りを交わした。マヒシュマティ王国の民として。本作は、長年ブンブンが体験したかった『スター・ウォーズ/エピソードⅣ 新たなる希望』が日本公開された時の衝撃に一番近づけた作品だ。まず、昨年末から本作が話題となっていた。色物、祭好きなブンブンは、友人と一緒に予告編すら観ずに新宿ピカデリーへ足を運んだ。開始早々出鼻をくじかれた。なんということか!これは続編だったのだ!前作を観ていなかったことを劇場で知ったのだ。そしてセカンド・インパクト。配給会社ツインさんのご好意により、前作のダイジェストが流れる。ブンブンの顔は、サンドウィッチマンの富澤たけしとなり、「ちょっと何言っているのかわからない」となった。マヒシュマティ王国?アマレンドラ・バーフバリにマヘンドラ・バーフバリ、瓜二つというよりかは同一人物が演じているシブドゥにシヴァガミ、シヴァ神あまりの専門用語の洪水に開始早々ノックアウトKOだった。しかし、ブンブンは悟った。これはLIKE A ROLLING STONE。Don’t think,feelなんだ!と。そして身を任せようとしたところにサード・インパクトが降り注ぎ、ブンブンの世界は滅亡し、難民となったブンブンはいつしかマヒシュマティ王国の民となっていた。

いきなり象がブァおーーーーーーーーンと叫び暴れている。にも関わらず、国母シヴァガミは頭に火鉢を乗せて象に突っ込んでいくではありませんか!道化しているぜ!そんな異常現象に動じない、側近。そして象がシヴァガミもろとも吹き飛ばそうとしたところに、なんとお神輿が突っ込んでくるのだ!喧嘩山車なんてものは世の中にあるが、たった一人、お神輿引いて現れ、象にぶつけて制圧する。それを「待ってたぞ」と言わんばかりに軽くスルーするシヴァカミ一行。あの…ここまでまだ5分も経っていないのですが…。こんな圧倒的ノリと勢いの世界で、『スター・ウォーズ』、あるいは古代ギリシアの頃から存在する壮大壮絶スタンダードな血の物語を展開する。王道なんだけれども、インドの文化にしっかり落とし込み、年間何百本も、生涯に何千本も映画を観てきた映画狂までも異次元へと引き摺り込む作風に完全にひれ伏しました。ブンブン、本作は初回含め、絶叫上映参加、3時間近くある完全版、Netflixで配信されていたヒンディー語版と4回鑑賞しているのだが、観ればみるほど、脚本も優れていた。ちょっとしたボタンの掛け違いが悲劇に繋がるその連鎖反応をさりげなく描いていたのだ。ビッジャラデーヴァめ!

そして、本作最大の面白さは、1作目『伝説誕生』は大したことなかったことにあります。『伝説誕生』ももちろん面白いのだが、金をかけたインド超大作という域を出ておらず、普通のアクション映画だったのだ。それが、2年の時を経て、あそこまでメガ進化するとは、インド人もびっくりだったことでしょう。

本作はオールタイムベストを通り越して殿堂入りの映画だ!
自分の中のシヴァガミが「インティナアッラー ナマテサースラン(これを法として心得よ)」と叫んで鳴り止まない作品でした。
ジェイ マヒシュマティ ジェイ ホー!!

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SECRET ONE位:ブラックミラー:バンダースナッチ(BLACK MIRROR BANDERSNATCH)

監督:David Slade
出演:Fionn Whitehead, Craig Parkinson, Alice Lowe

まさかの緊急事態だ!本記事自体は2週間前にできていたのだが、なんとアップする1時間前に目を疑うような事態と直面した。『バーフバリ 王の凱旋』をサノスが指パッチンで消してしまうような事態だ。昨日、仕事納めで自宅に帰り、黒沢清の『贖罪』をNetflixで観る一人パーティーをしていた。丁度1話が観終わって、ちょっと家事を済ませた後、テレビの前に行くと、何やらNetflixが新しい映画を配信している事に気づく。『ブラックミラー:バンダースナッチ』。どうやらNetflixオリジナルドラマの映画版だそうだ。ドラマ版は観ていないが、試しに挑戦して観ることにした。すると、テレビがブンブンに話しかけてくるではありませんか!リモコンで主人公の行動を選択してください?数年前から、新しい映画体験として提唱されてきたものの幻に終わっていた、選択肢型映画がいつの間にか完成しており、今ブンブンの目の前で繰り広げているのだ。そっからの体験は凄まじかった。これはカイエ・デュ・シネマが『ツイン・ピークス THE RETURN』をその年のベスト映画に選んだのに近いかもしれない。ただハッキリ言えるのは、遂にNetflixは映画の壁もドラマシリーズの壁もゲームの壁も破壊して、未定義の娯楽を創りあげることに成功したということだ。

なんと、本作は映画の中で《観客の死》を初めて取り入れた作品なのだから。そして、映画史上初めて映画と観客を虚構と現実の狭間で戦わせた映画である。さらに、ゲームとは違ってセーブ不可能。誤った選択に対して、丁寧にシーンを巻き戻してくれると思いきや、観客の意図した選択肢は消滅していたりするのだ。『レディ・プレイヤー1』の致命的欠点であるイースターエッグを探す道にリアリティがない部分に関して、これが本当に君らが求めていたイースターエッグ探しだろ!と教えてくれる。ブンブンは何度も過去に戻り主人公と和解しようとしたが、ハッピーエンドにはたどり着けなかった。あの時、あの選択をしていればと後悔した。映画は巻き戻せる。しかし本当の時間は巻き戻せない。もはや映画として採点不能だし、安易に1位をつけてはいけない作品だ。しかし、この作品は伝説の映画体験となりました。だから裏1位SECRET ONEに本作を位置付けました。なんてこった!

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最後に…

今年は、映画祭で沢山素晴らしい作品と出会ってしまった関係で日本一般公開作品が少なくなってしまいました。もちろん、オフ会では一般公開作品に絞ったベストテンで発表しています(オフ会で、このベストテンは日本公開している云々以前に、ヤバすぎると思いました。職場の人にも到底話せない作品が混ざっていますw)。来年はどんなステキな作品と出会えるのかと思うとワクワクしてきます。明日は旧作のベスト20を発表します。お楽しみに。


SECRET ONE位:ブラックミラー:バンダースナッチ
1位:バーフバリ 王の凱旋(国際版/完全版)
2位:ブラ物語
3位:CLIMAX
4位:カメラを止めるな!
5位:ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期
6位:THE HOUSE THAT JACK BUILT
7位:君の名前で僕を呼んで
8位:ロング・デイズ・ジャーニー、イントゥ・ナイト
9位:バーニング 劇場版
10位:川沿いのホテル
11位:ちはやふる 結び
12位:若おかみは小学生!
13位:ファントム・スレッド
14位:寝ても覚めても
15位:EIGHTH GRADE
16位:犬猿
17位:未来のミライ
18位:リズと青い鳥
19位:ROMA/ローマ
20位:マンタレイ

日本一般公開作品に絞ったベストテン(オフ会用)

1位:バーフバリ 王の凱旋
2位:カメラを止めるな!
3位:君の名前で僕を呼んで
4位:ちはやふる -結び-
5位:若おかみは小学生!
6位:ファントム・スレッド
7位:寝ても覚めても
8位:犬猿
9位:未来のミライ
10位:リズと青い鳥

これについてはnote記事《2018年の映画を振り返る

》で詳しく書きました。

→BACK:20位~16位

→BACK:15位~11位

→BACK:10位~6位

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