2016年ブンブン映画ランキング

2016年新作邦画部門ベスト

順位 タイトル 製作年 監督
1 何者

2016 三浦大輔
2 この世界の片隅に

2016 片渕須直
3 シン・ゴジラ

2016 樋口真嗣
4 淵に立つ

2016 深田晃司
5 君の名は。

2016 新海誠
6 オーバー・フェンス

2016 山下敦弘
7 映画 聲の形

2016 山田尚子
8 風に濡れた女 2016 塩田明彦
9 無垢の祈り

2016 亀井亨
10 映画 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS

2016 桑原智

2016年新作洋画部門ベスト

順位 タイトル 製作年 監督
1 痛ましき謎への子守唄

2016 ラヴ・ディアス
2 サウルの息子

2016 メネシュ・ラースロー
3 オリ・マキの人生で最も幸せな日

2016 ユホ・クオスマネン
4 リリーのすべて

2015 トム・フーパー
5 苦い銭

2016 ワン・ビン
6 帰ってきたヒトラー

2015 デビッド・ベンド
7 メコン大作戦

2016 ダンテ・ラム
8 アイ・イン・ザ・スカイ

2016 ギャビン・フッド
9 Ma Loute

2016 ブルーノ・デュモン
10 ブルックリン

2015 ジョン・クローリー

 

2016年旧作邦画部門ベスト

順位 タイトル 製作年 監督
1 サウダーヂ

2011 富田克也
2 ㊙色情めす市場 1974 田中登
3 クレヨンしんちゃん
ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

2014 高橋渉
4 県警対組織暴力

1975 深作欣二
5 ニッポン国古屋敷村

1982 小川紳介
6 トイレのピエタ

2014 松永大司
7 ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃

2001 (本編)金子修介(特撮)神谷誠
8 拳銃は俺のパスポート

1967 野村孝
9 憂国

1966 三島由紀夫
10 異境の中の故郷

2013 大川景子

2016年旧作洋画部門ベスト

順位 タイトル 製作年 監督
1 不安と魂

1974 ライナーヴェルナーファスビンダー
2 SHOAH

1985 クロード・ランズマン
3 ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン

1975 シャンタル・アケルマン
4 皆殺しの天使

1962 ルイス・ブニュエル
5 読書する女

1988 ミシェル・ドヴィル
6 階段通りの人々

1994 マノエル・ド・オリヴェイラ
7 セブン・チャンス

1925 バスター・キートン
8 殺人に関する短いフィルム

1988 クシシェトフ・キェシロフスキー
9 坊やに下剤を

1931 ジャン・ルノワール
10 性私刑 1970 リー・フロスト

2016年ワースト

順位 タイトル 製作年 監督
1 RANMARU

2016 堤幸彦
2 就活戦線異状あり

2010 瀧本智行
3 ブレアウィッチ

2016 アダム・ウィンガード
4 真田十勇士

2016 堤幸彦
5 テラフォーマーズ

2016 三池崇史
6 疾風ロンド

2016 吉田照幸
7 秘密 THE TOP SECRET

2016 大友啓史
8 バイオ・ハザード:ザ・ファイナル

2016 ポール・W・S・アンダーソン
9 たかが世界の終わり

2016 グザヴィエ・ドラン
10 湯を沸かすほどの熱い愛

2016 中野量太

部門賞

・監督賞:ラヴ・ディアス
(「痛ましき謎への子守唄」)
・主演男優賞:柳楽優弥
(「ディストラクション・ベイビーズ」)
・助演男優賞:浅野忠信(「淵に経つ」)
・主演女優賞:のん(「この世界の片隅に」)
Oulaya Amamra(「ディヴァイン」)
・助演女優賞:杉咲花
(「湯を沸かすほどの熱い愛」)
・美術賞: 「TOO YOUNG TO DIE」
・撮影賞:ビル・フェルナンデス
(「手遅れの過去」)
・脚色賞:エリック・ハイセラー
(「メッセージ」)
・脚本賞:テイラー・シェリダン
(「最後の追跡」)
・歌曲賞:Kill Bear(「変態だ」)
FLASH(「ちはやふる 上の句」)
・サントラ賞:
「エブリバディ・ウォンツ・サム!」
・編集賞:「サウルの息子」
・視覚効果賞:「ローグ・ワン」
・音響編集賞:「ドント・ブリーズ


・衣裳デザイン賞:「キャロル」
・短編映画賞:「幸福な選択」
(鈴木晶ゼミ製作映画)
・短編アニメ賞:「マリとマル」
・短編ドキュメンタリー賞:
「ホワイト・ヘルメット」
・メイクアップ&ヘアスタイリング賞:
「リリーのすべて」

・最優秀映画ポスター賞:
「無垢の祈り」「ノクトラマ」

緑の使い方と文字アートの妙
一度観たら忘れられない作品

映画の演出のカッコよさが
既にポスターからも滲み出ている。
ありがちな構図を極め尽くした逸品。

・最優秀予告編賞:
「エブリバディ・ウォンツ・サム!」

男子学生のくだらない駄話8割の
映画の良さをいかにコンパクトに
伝えるか。
この日本版予告編は、本作の
良さを100%にしかも無駄なく
伝えている。

「ノクトラマ」
フランス版予告編は、
携帯電話の着信音が
こんなにもスリリングで
観る者の興味を惹かせる
ものなのかと気づかせてくれた