『跪く女』レベッカ・ファーガソン出演のスウェディッシュ官能映画

跪く女(2013)
Vi(2013)

監督:マニ・モーセラット
出演:アンナ・オストレーム、グスタフ・スカルスガルド、
レベッカ・ファーガソンetc

評価:75点

タイトルに惹かれて借りたのだが、実はグスタフ・スカルスガルド、レベッカ・ファーガソンと今話題の俳優が出演している作品でした。官能映画だそうですが果たして…

『跪く女』あらすじ

新人教師は、いきなり学級崩壊したクラスにぶち込まれる。教師という職業のストレスは、《行為》でもって癒していた。しかし…

R.ファーガソン出演スウェディッシュ官能映画!

洋物官能映画の邦題はなんて魅力的なんでしょう。

『氷の微笑』『ひめごと』『歯医者・性の実験報告』『異常性欲アニタ』(これは泣ける大傑作官能映画だ)etc…

さて、スウェーデン語で『わたしたち』というタイトルの”VI”が、『跪く女』とハイセンスな邦題になって我々に襲いかかる。男方は、スカルスガルド一族の一人で、最近だとドラマ版『ウエストワールド』に出演している、グスタフ・スカルスガルド。魔性の同僚女役にレベッカ・ファーガソンが出ている。意外にも豪華だ。

さて、この手のポルノ映画は、どんより薄暗いイメージが強い。しかし、本作は《光》を意識している。美しく恍惚としたヴィジュアルに、日照時間が短いスウェーデン人の少しでも光を求めようとする気概が感じられる。そして、話はいきなり学級崩壊したクラスvs首長の美女教師アンナ・オストレームとのバトルから始まる。日本の学級崩壊レベルに激しい戦場っぷりに、「あれ、学力高い国ではなかったのか?」と驚かされる。

次に美女教師とおっさんとの、エリック・ロメールさながらの会話劇が繰り広げられるのだが、スウェーデン語の喉の奥から言葉を回すように濁していく発話が、妙にエロい。音フェチなら、何かを感じるだろう。そして、自慰、覗き、女と女の友情を超えた接吻、終いには、邦題の意味が分かる衝撃プレイシーンが、コースメニューのように次々と披露される。先述の通り、《光》に特化しているので、プレイが見易く美しいものがある。

物語としては、まあどうでもいい痴話喧嘩なのだが、ヴィジュアルだけは素晴らしいものを感じた。

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