都会の牙(1949)
D.O.A.
監督:ルドルフ・マテ
出演:エドモンド・オブライエン、パメラ・ブリットン、ルーサー・アドラー、ネヴィル・ブランドetc
評価:70点
おはようございます、チェ・ブンブンです。
Amazon Prime Videoで面白そうなフィルム・ノワールを見つけたので観た。
『都会の牙』あらすじ
フランク(E・オブライエン)という男がロサンジェルス警察殺人課に駆け込み語ったことは、自分は仕事の骨休めにサン・フランシスコに行き、陽気な仲間と酒場を飲み歩いた。翌朝、胃に激痛を覚え、ホテルで目を覚ました。医師の診断を受けると体内の細胞に珍しい毒がまわっており…
※Amazon Prime Videoより引用
毒を盛られてタイムリミットが迫る
毒を盛られた男が刻一刻と迫るタイムリミットの中犯人を探す内容。展開が非常に早いのが特徴的だが、追う/追われるのアクションが秀逸だったりする。特に、雑貨屋に逃げ込む場面は素晴らしく。妙に空間の空いたフロアの中、物陰を探して逃げ込む。そこへ敵がやってくる。銃を持ったシルエットが映ると、積まれた物を崩す。そしてカウンター裏へと回り込む。銃が発砲され、逃げる客にあわせて横移動していく中で、警察との戦いが勃発し敵が倒れる。この一連の流れがスムーズで面白かった。
※IMDbより画像引用