【ネタバレ考察】『男はつらいよ お帰り 寅さん』わけを聞こうじゃねえか

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019)

監督:山田洋次
出演:渥美清、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆、後藤久美子、浅丘ルリ子、夏木マリ、池脇千鶴、桜田ひより、橋爪功、桑田佳祐、カンニング竹山、出川哲朗、立川志らくetc

評価:50点

あけましておめでとうございます、チェ・ブンブンです。

皆さんはどんな2019年でしたでしょうか?

ブンブンは取り憑かれたように映画を観て、ブログを書き続けた年でした。500本近い映画を観賞し、500本を超えるブログ記事を書いていたと思うと戦慄しています。そんな暇人ブンブンが2019年、映画館納めに観たのは『男はつらいよ お帰り 寅さん』です。2017年に全49作品を一気に観て発狂しそうになったあの『男はつらいよ』50作目が公開されたのです。『男はつらいよ』を1作目から観ていき、とらやの人々と共に時代を駆け抜けていったブンブンにとって、本作は『アベンジャーズ』、『スター・ウォーズ』に並ぶもう一つのエンドゲームでありました。毎回、軽妙な喜劇の中に、不景気や夜間学校問題、過労、プロにタダで依頼をかける件などといった社会問題を織り交ぜていく名匠・山田洋次は2019年に何を思うのだろうか?情報格差?それとも社会が不寛容ドライな社会となった今を寅さん通じて風刺するのだろうか?そういった期待を抱き映画館へ向かいました。すると、困惑の連続で、楽しかったものの、誰かとこの映画の混沌について語りたくなる作品でありました。ネタバレありで本作について語っていきます。

『男はつらいよ お帰り 寅さん』あらすじ


山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。1969年に第1作が劇場公開されてから50周年を迎え、97年の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」以来、22年ぶりに製作された。倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、シリーズの看板俳優であり、96年に亡くなった渥美清も出演。さらに、歴代マドンナからは後藤久美子、浅丘ルリ子と「男はつらいよ」でおなじみのキャストが顔をそろえる。柴又の帝釈天の参道にかつてあった団子屋「くるまや」は、現在はカフェに生まれ変わっていた。その裏手にある住居では車寅次郎の甥である満男の妻の7回忌の法事で集まった人たちが昔話に花を咲かせていた。サラリーマンから小説家に転進した満男の最新作のサイン会の行列の中に、満男の初恋の人で結婚の約束までしたイズミの姿があった。イズミに再会した満男は「会わせたい人がいる」とイズミを小さなジャズ喫茶に連れて行く。その店はかつて寅次郎の恋人だったリリーが経営する喫茶店だった。
映画.comより引用

桑田佳祐支持率が0%に!前衛的オープニングに困惑


山田洋次といえば、小市民喜劇こと大船調で町の片隅にある人々の生活をストレートに描いていく作家である。『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』ではオープニングの夢の場面で、社会現象になっていた『ジョーズ』のパロディをやってみせたり、『家族はつらいよ2』では『ハリーの災難』ばりの死体放置ギャグをかます。『母と暮せば』では前衛的な幽霊描写を取り込んでいるのだが、それを昭和の風情という面影でいい意味で通俗なものへと変えてしまう作家性を持っている。

しかしながら、そんな山田洋次が放つ遺言状なのか?

近年、昔取った杵柄を再利用することでしか映画を作れなくなった自分に対しての嫌悪なのか、相当前衛的な作りになっている。冒頭、寅さんの夢を満男が引き継ぐのだが、ひたすらに不毛の砂丘で泉への無意識なる愛、そして未練が叫ばれるのだ。ATGの映画にこういうのあったと思うのだが、2019年にやるにしては如何せんキツすぎる長い夢のアヴァンタイトルが終わると、聞き覚えのある声が。寅さんかな?と思いきや、桑田佳祐が寅さんのコスプレをしながら、不自然すぎる合成の背景のもとテーマ曲を歌い始めるのです。誰がこれを求めていたのだろうか?確かに49作目の番外編では八代亜紀が歌っているのだが、明らかに寅さんよりも前に桑田佳祐が出て歌い狂っているではないですか。我々は寅さんが観たいのであって桑田佳祐のコスプレ姿を観たいわけではありません。Twitterでも同様の意見を持っている人が多数、というよりかは本作における桑田佳祐シーン支持率0%なのではと思うぐらい荒れていました。どうかしています。

主役は博の手すり??

さて映画が始まる。

これがどうも不穏だ。山田洋次といえば、背景を歩くエキストラ一人一人の動きにも口出しする、撮影に厳しい男で有名である。しかしながらどうしたことでしょう。どのシーンも画面がごちゃごちゃしているのです。一番衝撃的なのは、とらやのお茶の間に老体となった博が使う手すりが備え付けられているのですが、常時画面の中央にあるのでまるで主人公のようなインパクトを感じるのです。博やさくら、満男が過去や今を語り合う。しかし、画面の中央には不自然に金色に輝く《手すり》が鎮座しているのです。また、満男が通う出版社も、あたり一面本が積み上がっており、役所名のプレートが雑然と置かれている有様。フォーカスが全体に行き渡っているため、目に入ってくる情報量、それも無駄な情報が多すぎて困惑していきます。

そして、5分に一度、過去作品のフッテージが繋げられるのですが、それは完璧な構図で撮られているので、今やまともな構図を撮れなくなった自分を自虐的に描いているギャグのように見える。山田洋次監督は好きですが、こんな悲しい走馬灯を魅せないでくれよと言いたくなります。

《お帰り 寅さん》と想っているのは観客の方

さて、本作はどうやら山田洋次がプルーストとなり、車寅次郎をマドレーヌに仕立てあげた《失われた”寅”を求めて》のようだ。登場人物が現れ、一度寅さんと口にするとあの頃の記憶が蘇ってくる。しかし、奇妙なことにそこで思い出されるものは、回想者が絶対知るはずのないヴィジョンなのだ。例えば、満男は、博がさくらに求婚する際の寅さんを鮮明に思い浮かべるのだが、その景色は満男の知り得ない景色である。また、『ニュー・シネマ・パラダイス』におけるキス100連発シーンがごとく、マドンナとの美しきショット100連発が回想として押し寄せてくるのだが、そのヴィジュアルはどこから来たものなのだろうか?現実場面から無理やりフッテージを挿入していくため、イマジナリーラインを破壊し、違和感ばかりが仕事しているのだが、それ以上に挿入されるヴィジュアルの違和感がトンデモないこととなっていた。

と同時に、この映画的嘘は嫌いにはなれなかった。というのもタイトルの《お帰り 寅さん》というのは、寅さんファミリーの言葉ではなく、我々『男はつらいよ』ファンの言葉だったからである。よくよく考えれば、満男の妻の七回忌に家族が集結する話だ。満男は、妻のことなどこれっぽっちも考えず8割泉ちゃんのことしか頭にない。そこにあるのは寅さんファミリーの日常なのだ。それに対して観客は50年にも渡る積もる話を、映画の端々から思い出す。その助けとしてフッテージが使われているのだ。だから、映画に映るのは恐らく寅さんファミリーが各々浮かべる記憶とは違うのです。そう考えると、山田洋次史上最も高度な哲学描写となっていることに感銘を受けることでしょう。そしてその哲学を描くためにはあの違和感は必要であったと言える。

時間がロケ地?

『男はつらいよ』といえば、ロケ地である。毎回日本全国あらゆる場所を寅さんが練り歩く。意外かもしれないが『男はつらいよ パーフェクト・ガイド 寅次郎 全部見せます』によれば、本シリーズが踏破していない県は意外と多い。

高知県、徳島県、埼玉県、群馬県、富山県、神奈川県の6県が未踏の地である。
※『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』で寅さんがっつり鎌倉デートしていました。私の持っている資料『男はつらいよ パーフェクト・ガイド 寅次郎 全部見せます』、割と抜けある説…

ブンブンは本作のプロジェクトが開始してから、『男はつらいよ』ファンと「次はどこを旅するのかな?」とワクワクしていた。町おこし的意味も込めて、高知県や富山県が妥当なのではと想っていたのですが、正解は神奈川県(三浦半島荒崎だそうです。フォロイーさんが教えてくれました。ありがとう!)でした。何故かUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の職員となり、話し方も典型的な海外在住歴が長い女性の人(つまりは、文法重視の話し方)として日本に帰って来た泉ちゃんこと後藤久美子(彼女自身F1レーサーのジャン・アレジと事実婚の関係となり、女優を引退してスイス、フランスに暮らしている)が介護状態の父に会いに神奈川県へ向かう。しかし、その道中に特に立ち寄るところはなく、もはや土地は数学における点Pレベルの記号としてしか使われていないのです。

そこに待ち受けていたのは寺尾聰ではなく、『家族はつらいよ』のメインキャスト橋爪功である。アヘがおで、泉ちゃんと感動の再会と思いきや、香典の前借りだと満男から2万円ふんだくるのです。いくら泉ちゃんや礼子さんのことを顧みず、幸江と仲良くやっているからといって、こんなにゲスな男になる訳がありません。神奈川の地でショッキングな惨劇が行われました。

さて、結局神奈川県らしさは微分にも感じられず映画は終わってしまうのですが、結局本作のロケ地はどこだったのだろう?そう考えた時に、そうか《失われた時を求めて》なのだから時間がロケ地なのかと妙に納得しました。フッテージを通じて、寅さんのいた時代にアクセスし、懐かしさに涙する。そういう話なんだなと納得させました。

to stay or not to stay

本作の異様さはこれだけに止まりません。その原因となるのは、寅さん時代に止まろうとする引力と、新しい時代に行こうとする引力が反発しあっていることにあります。例えば寅さんは、外国が嫌いである。『男はつらいよ 寅次郎春の夢』ではアメリカからやって来たセールスマンに差別的な発言をして寅さんは追い出そうとします。また『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』ではウィーンに寅さんが行くものの、ドイツ語はもちろん、英語すら使おうとしない。ひたすらボディランゲージでコミュニケーションをしているのだ。『男はつらいよ』の世界において外国は拒絶すべき対象として存在していたのだが、本作では泉ちゃんが流暢な英語、フランス語で会話し、国際問題に言及している。世界はグローバル社会となり、異文化は容易に横断できるようになったことを示唆しているように思える。

また、さくらは《ちびまる子ちゃん》におけるおばあちゃんポジションにまで老いたのだが、余裕綽々とスマートフォンを操ってメールを送っているのです。とらやはイノベーションブームに乗っかり、おしゃれカフェへと変貌を遂げている。しかし、画面の端々に昭和の面影、寅さんのいたあの頃の残像が残る画面作りとなっています。

これはもしかすると山田洋次の迷いなのかもしれません。このまま大船調で人間喜劇を作り続けて行くことはできるのだろうか?もう留まるべきなのか、まだ先へと進むべきなのか?といった苦悩が見えて来ました。

不満多いけれど嫌いになれない『男はつらいよ お帰り 寅さん』

こうもトリッキーでビザールであまりに異常な50作目ですが、個人的にただフッテージを切り貼りしただけに見える『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』よりかは好きだったりします。それは渥美清なき世界を熟成させてたどり着いた深みが、独特の旨味を与えていたからです。今はなき、ブラック企業、博が労災を被ったあの朝日印刷は、今や景観を著しく損なうであろう真っピンクな団地に占拠されている。出川哲朗は相変わらず出川哲朗だし(実は『男はつらいよ 幸福の青い鳥』『男はつらいよ 知床慕情』『男はつらいよ 寅次郎物語』『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』と5作品に出演経験あり)。リリーさんこと浅丘ルリ子は、最強の紅い魔女となってバーを自由気ままに動き回る(この時のショットだけ唯一ビシッと決まっていた。山田洋次のミューズなんだなぁと思う)。カンニング竹山は昔から寅さんファミリーだったと言わんばかりに画面中央を陣取る。

桑田佳祐の場面とか、立川志らくのギャグの滑った責任を観客になすりつける演出とか、絵に描いたオタク描写とか、ひどいシーンは多いけれども、個人的に大満足な作品でした。不寛容となり、今や寅さんのような生き方は冷たいレッテルを貼られてしまう時代。そんな時代だからこそ、寅さんの野蛮で人間味あふれるユーモアに癒されました。

お帰り 寅さん

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