外国語映画賞ノミネート一覧
「イーダ(ポーランド)」
「TIMBKTU(モーリタニア)」
「ワイルド・テールズ
(アルゼンチン)」
「LEVIATHAN(ロシア)」
「Mandariinid(エストニア)」
予想
ここ数年ゴールデン・グローブを
おさえた作品がアカデミー賞も
獲るのだが、今回は作品クオリティ
的に予想が難しい。
うちは敬虔なクリスチャンの
市長が無慈悲に市民を
追い出す「LEVIATHAN」が
逃げ切ると予想するが、
正直自身がない…
「イーダ」は、撮影賞に
ノミネートされ、
ヨーロッパ映画賞を圧倒した
為侮れん。
モーリタニア映画「TIMBKTU」
はイスラム国が大暴れする
このご時世に観るべき作品。
イスラム国とイスラム教徒や
一般市民は違うこと、
また過激派にもカーストがあり、
皆凶悪ではないことが
分かる傑作だ!
ただし、エストニア映画と
ネタが被るので、
票割れが生じる恐れ大。
一方、ダークホースに
アルモドバル制作抱腹絶倒
コメディ「ワイルド・テールズ
(日本夏公開とのこと)」
も意外と強そう。
さて、ブンブンの勘は
当たるのでしょうか?
長編アニメノミネート一覧
「ベイマックス」
「ヒックとドラゴン2」
「THE BOXTROLLS」
「かぐや姫の物語」
「Song of the Sea」
予想
今年度はディズニーいないなと
思いきや、年末に「ベイマックス」
が登場!
圧倒的宣伝力で、
「ヒックとドラゴン2」負けたな
と思いきや、ゴールデン・グローブ
受賞。この部門は、外国語映画賞や
作品賞より遥かにゴールデンと
アカデミーの一致率が高く
75%の確率で一致します。
しかも今回、強豪
「レゴ®ムービー」が
ノミネート落ちしたので、
「ヒックとドラゴン2」が
獲るであろう。
中身も、「ベイマックス」に
比べ主人公の成長描写、
アクション描写が素晴らしい!
あんなチャイナタウンを
無視してカリフォルニアと
日本を無理矢理融合させ、
主人公はワガママ。
こんなのに獲らせては
いけない。
ってことで日本よ、
早よ公開しなさい(^^;;
まあ個人的には、
赤狩り、大人の汚い側面を
暗号化して描いた
「THE BOXTROLLS」
が素晴らしいのだが、
毒が強い作品は
受賞しないので
残念である。
んっ「かぐや姫の物語」?
ノミネートしたことが
勝利でしょう。好きな人は
好きなんでしょうがね…
同様に北欧映画
「Song of the Sea」も、
レゴを倒したのが勝利である。
予告編リスト
」
・「TIMBKTU
」
・「イーダ
」
・「ワイルド・テールズ(仮題)
」
・「Mandariinid
」
・「ヒックとドラゴン2
」
・「ベイマックス
」
・「かぐや姫の物語
」
・「THE BOXTROLLS
」
・「Song of the Sea
」
関連レビュー
1.「LEVIATHAN
」
2.「TIMBKTU
」
3.「ワイルド・テールズ(仮題)
」
4. 「THE BOXTROLLS
」
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