YOU DO BIRDMAN!
今年もアカデミー賞予想の
シーズンがやって来ました(^^)
ここ2年、作品賞と監督賞が
バラけていますが、
今年は映画好き程「選ばないと
いけない」と思ってしまう
最強映画「6才のボクが、
大人になるまで。」が
どちらもノミネート
されていることから、
今年は先を読むのが
難しい(^^;;
好敵手である「バードマン」
が勝てるかどうかが
見ものである。
作品賞ノミネート一覧
「6才のボクが、大人になるまで。」
「バードマン」
「グランド・ブダペスト・ホテル」
「アメリカン・スナイパー」
「イミテーション・ゲーム」
「SELMA」
「博士と彼女のセオリー」
「セッション」
予想
ブンブンは
「6才のボクが、大人になるまで。」
が獲ると予想するぞ!
まず、アカデミー賞作品賞は
基本的に奇をてらった作品
は獲らない。コメディも
大概ノミネート止まり。
つまり、
ワンカットショットに
見せかけ、更にはアメコミ
映画文化を風刺した
「バードマン」は癖が
強すぎる。
「グランド・ブダペスト・ホテル」
は、結局ミステリーに見せかけた
ドタバタ劇。作品賞はシリアス系
が好きなので、獲らないだろう。
「イミテーション・ゲーム」と
「博士と彼女のセオリー」は
ネタが似ている為、票割れ必至。
「SELMA」と
「アメリカン・スナイパー」は
政治的に賛否が分かれるので
票が入り辛い。
「セッション」はサンダンスもの。
ノミネートが勝利のサイン。
一方、「6才のボクが、
大人になるまで。」は
制作期間12年。俳優やキャストに
問題が生じたら即終了な
難題を完成させた。
しかも12年間の映像技術の
ズレを感じさせない画。
リアルなドロドロドラマを
心の琴線刺激する作風で
包む。
しかも、アカデミー賞前哨戦の
ゴールデン・グローブ賞も獲った。
これは獲るでしょう(^ ^)
監督賞ノミネート一覧
1.リチャード・リンクレイター
2.アレハンドロ・ゴンザレス・
イニャリトゥ
3.ウェス・アンダーソン
4.ベネット・ミラー
5.モルテン・ティルドゥム
予想
やはり、リチャード・リンクレイター
でしょ!
なんたって、大概の映画祭や
アカデミー賞関連で作品賞は
獲らなくても、監督賞は
獲る。ってか、今彼に
「6才のボクが、大人になるまで。」
の功績讃えなきゃいつやるの?
と疑問に思う。
だから、恐らく獲るであろう(^^)
予告編リスト
」
・「バードマン
」
・「アメリカン・スナイパー
」
・「イミテーション・ゲーム
」
・「博士と彼女のセオリー
」
・「セッション
」
・「フォックスキャッチャー
」
・「SELMA
」
・「グランド・ブダペスト・ホテル
」
関連レビュー
1.「フォックスキャッチャー
」
2.「イミテーション・ゲーム
」
3.「博士と彼女のセオリー
」
4.「6才のボクが、大人になるまで。
」
5.「セッション
」
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