【東京国際映画祭】『ロクサナ』面倒臭過ぎるイラン社会へようこそ
ロクサナ(2023) Roxana 監督:パルヴィズ・シャーバズィ 出演:ヤスナ・ミルターマスブ、マーサ・アクバルアバディ、マエデー・ターマスビetc 評価:70点 おはようございます、チェ・ブンブンです。 第36回東京…
ロクサナ(2023) Roxana 監督:パルヴィズ・シャーバズィ 出演:ヤスナ・ミルターマスブ、マーサ・アクバルアバディ、マエデー・ターマスビetc 評価:70点 おはようございます、チェ・ブンブンです。 第36回東京…
砂利道(2021) 原題:جاده خاکی 英題:Hit the Road 監督:パナー・パナヒ 出演:Pantea Panahiha、Hassan Madjooni etc 評価:60点 おはようございます、チェ・ブ…
蝶の命は一日限り(2022) Butterflies Live Only One Day 監督:モハッマドレザ・ワタンデュースト 出演:マンザル・ラシュガリ、マルヤム・ロスタミ、ネダ・ハビビetc 評価:80点 おはよう…
『運動靴と赤い金魚』で知られるイランの名匠マジッド・マジディ。『少女の髪どめ』までは日本でもそこそこ紹介されていた監督ですが、ここ最近は全く日本に入ってこない監督の一人である。そんな彼の新作『SUN CHILDREN』が第77回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に選出されました。予告編を観る限り『運動靴と赤い金魚』の修羅場レベルが100倍になった作品だと感じました。最近のイラン映画といえばアスガル・ファルハーディー的閉塞感ものが主流となっていて正直飽きてきたのですが、『ジャスト6.5 闘いの証』や『迂闊な犯罪』といったその停滞を打破する作品が日本でも観られるようになってきてイラン映画に再び光が見えているところ。そこに新たな一打をぶつけてきました。
迂闊な犯罪(2020) CARELESS CRIME 監督:シャフラム・モクリ 出演:Babak Karimi, Razieh Mansouri, Abolfazl Kahani, Mohammad Sareban et…
あの家は黒い(1962) خانه سیاه است 監督:フォルーグ・ファッロフザード 評価:99点 おはようございます、チェ・ブンブンです。 『死ぬまでに観たい映画1001本』に掲載されているイランのドキュメンタリー…
ペインティングプール(2013) 原題:حوض نقاشی 英題:The Painting Pool 監督:マズィヤール・ミーリー 出演:シャハブ・ホセイニ、ナガール・ジャワヘリアン、エルハム・コルダetc 評価:75…
第70回ベルリン国際映画祭受賞結果 おはようございます、チェ・ブンブンです。 今朝、第70回ベルリン国際映画祭受賞結果が発表されました。今年のベルリンは、作品選定プロデューサーが変わり、カンヌ寄りなラインナップとなってい…
牛(1969) 原題:Gaav 英題:The Cow 監督:ダリウシュ・メールジュイ 評価:75点 『死ぬまでに観たい映画1001本』鑑賞難易度Sランクに君臨するイラン映画を東京フィルメックスがデジタル修復を施し持ってき…
ジャスト6.5(2019) 原題:Metri Shesh Va Nim 英題:Just 6.5 監督:サイード・ルスタイ 出演:ペイマン・モアディ、ナヴィド・モハマドザデ、ファルハド・アスラニetc 評価:50点 おはよ…