ミステリと言う勿れ(2023)
監督:松山博昭
出演:菅田将暉、松下洸平、町田啓太、原菜乃華etc
評価:30点
おはようございます、チェ・ブンブンです。
現在、note創作大賞2026の企画記事で「死ぬまでに観たい世界遺産映画101」を制作している。要は世界遺産に絡む映画を101本キュレーションする内容だ。鬼門は日本編であり、意外と厳島神社や首里城などを舞台にした映画でまともな作品が少ない。気乗りしなかったのだが、『ミステリと言う勿れ』ロケだと聞いて観たのだが、ガッツリ、ミステリーのネタバレに触れる部分で使われており、それも一瞬だったので普通にムカついた。映画も予想通りイマイチであった。
『ミステリと言う勿れ』あらすじ
田村由美の人気漫画を菅田将暉主演で実写化した連続テレビドラマ「ミステリと言う勿れ」の劇場版。原作で人気のエピソード「広島編」をもとに、広島の名家・狩集家をめぐる遺産相続事件の顛末を描く。
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整は、広島で開催される美術展を訪れるため同地にやってくるが、そこで犬童我路の知人だという女子高生・狩集汐路と出会い、あるバイトを持ちかけられる。それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものだった。当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていく。やがて彼らは、時に死者さえ出るという狩集家の遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着く。
汐路を原菜乃華、彼女と遺産相続を争う狩集理紀之助を町田啓太、波々壁新音を萩原利久、赤峰ゆらを柴咲コウ、狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴を松下洸平が演じる。「信長協奏曲」の松山博昭が監督を務め、「本能寺ホテル」の相沢友子が脚本を担当。
豪華なようで井戸端会議
毎回、遺産相続の度に死者が出ると言われる遺産相続の場に大学生・久能整がやってきて謎解きをするといった内容。連続テレビドラマの映画化であり、『TRICK』を彷彿とさせる小ボケ、推理、バディの三すくみが特徴となっている。映画版だと豪華な装いをしているが、基本的に登場人物が集まって井戸端会議のようにうだうだ雑談し、ミステリーも要素も茶番であり、時折挿入される「あれって『サスペリア2』みたいですね」と妙に通ぶった語りの臭さに辟易とする。そういうのが乗れれば問題ないのですが、今の自分には存在の耐えがたき軽さを持った作品にしか思えなかった。










