【嵐映画祭5】『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY』狂った最終章

ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY(2014)

監督:木村ひさし
出演:相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔、井ノ原快彦etc

評価:40点

ブンブンにとってNot for me感半端ない地獄の『ピカンチ』マラソン。ようやく最終章までたどり着きました。

『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY』あらすじ

人気アイドルグループ「嵐」が主演した「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」(2002)、「ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY」(04)に続くシリーズ第3弾。原案は「V6」の井ノ原快彦。上映は映画館ではなく、TOKYO DOME CITY HALL(2014年8月1~31日)ほかで行われる。品川区のマンモス団地・八塩団地で青春時代を過ごした5人は大人になり、いつの間にかバラバラになっていた。しかし、ある出来事をきっかけに8年ぶりに再会することとなる。彼らの手には、8年前「何かつらいことや楽しいことがあったら書いて」とハルが配ったノートがあり、30代の大人になった5人は、そのノートをもとにお互いの8年間を語り合う。
※映画.comより引用

狂った最終章

内輪の文化祭映画『ピカンチ』最終章は、意外にも面白かった。監督が堤幸彦から木村ひさし(今年『任侠学園』、『屍人荘の殺人』の二本が控えています)に変わった為なのだろうか?二宮和也以外が団地に集まり同窓会をするところから始まり、それぞれの空白の期間を語り始める。大野くんの不遇さに憐れみを覚えます。なんであんなに馬鹿っぽい話し方をさせているのだろう。真面目に可哀想だ。そして、真打・二宮和也が現れるのだが、前作でパンクヘアーだった彼が、ヒッピーに転身。謎の外国人集団を連れてやってくる。訳が分かりません。そして、最後はヤケクソのように、某戦場カメラマンや芸人が思い出を語り、堤幸彦や脚本家を讃える。

前衛的過ぎてカモミール畑となりました。

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