春から大学生の皆様

春から大学生の皆様、
特に春から法政の皆様、
ご入学おめでとう御座います。
長い受験戦争を勝ち抜き、
希望の大学、学部に行けた人、
そうでない人もいるだろう。

しかし、大学は人生最大の
楽園であることは間違いありません。
なんたって、毎日が夏休みみたいな
日々が4年も続くからだ。
しかも、中学・高校と
比べて圧倒的自由も得られる。
大学の授業だって
自己管理でサボッたりもできるし、
人によっては起業したりも
している。

ただ、最初はあまりの自由さに
何をしたらいいのか
困惑するかもしれない。
そして今までの生活から
がらっと変わるため、
適応するには時間が
かかるかもしれない。

そこで、ブンブンが
10の観点で
大学生活を充実させる方法。
楽しむ為の心構えを
教えます。
参考にして頂ければ光栄です。

1 1.サークルに入ろう
2 2.バイトをしよう
3 3.大学外のコミュニティに参加しよう
4 4.単位は1,2年生で取りまくろう
5 5.教職・公務員講座の受講は計画的に
6 6.自動車免許を取ろう
7 7.海外に出よう
8 8.自分・組織の価値に気づこう
9 9.飲み会は全部参加するな
10 10.挫折をしよう
11 最後に…

1.サークルに入ろう

大学は自由だ。
中学・高校のように、
部活や委員活動に参加
しなくてもよい。

ただ、裏を返せば
何も組織に入っていないと
友だちないし親友もできない。
色恋沙汰も起きにくい。
つまらなくない?

また、大学のテストは情報戦なので
楽して単位を取るには人脈が必要。

ってことで、サークルに入ることを
オススメします。
大学生活始まって、1ヶ月は
様々なサークルが新入生歓迎会や
見学会を開いています。
多くは食事会や飲み会を開いてくれ、
新入生はタダだったり500円ぐらいで
先輩と交流することができます。

興味なくてもいいから、
まずは様々なサークルに潜入して、
自分の居場所を見つけてください。

きっと良いことがあります。

2.バイトをしよう

大学生は時間はあれど金はない。
ってことで、マネーソースを
確保する必要があります。
よっぽどボンボンで親の臑を
かじって生きていける人以外は、
バイトをしましょう。

とはいっても社畜になる
必要はありません。
就活で話すネタの強さ的にも
弱いので、楽して稼げるバイト
を探しましょう。

ブンブンは
・映画館スタッフ
・旅行会社事務
・Webプログラミング
・採点バイト
・治験
で稼いでいました。

3.大学外のコミュニティに参加しよう

大学生は失敗しても、
基本的にダメージは少ない。
その特性を活かして、大学外の
コミュニティに潜入してみると
人脈ないし経験値が上がります。

ブンブンの場合、
地元の映画祭ボランティアを
したり、映画のオフ会に参加して
社会人の友だちを沢山作りました。

意識高い系はベンチャー企業の
有給インターンに参加したり、
海外ボランティアに参加したり
しているぞ。

4.単位は1,2年生で取りまくろう

大学生は、自由だ!
授業休んだって怒られはしない。
春学期6単位(3教科)しか取っていなくても
進級できたりする。
ただ、1,2年生のうちは
積極的に授業を取って
単位を獲得してほしい。

何故ならば、大学3,4年生
ぐらいになると就職活動が
始まってきて、授業を休まなくては
いけない日が増えてくるから。

大学3年の春学期までにほとんどの
単位を取りさえすれば、
時間が有効に活用できます。

実際、ブンブンの大学4年は
週1~2日しか学校にいかない
ニート生活でしたw
楽しかったぞ～～～～

5.教職・公務員講座の受講は計画的に

大学1年生のガイダンスかなんかで、
教職や公務員講座、図書館司書などの
資格講座申し込みの案内が来る。

大は小を兼ねる的なノリで、
資格を取得しようと思うと痛い目を
見ます。普通の人より50単位ぐらい
多く、しかも面倒くさいタイプの
授業を取らなくてはいけなくなり、
かなり過酷です!

特に教職課程は、教師になりたい
人以外はゼッタイに取得しないで
ください。中学の免許取得
しようものなら、介護体験も
しなくてはならないので、
マジキツイです。
強いて楽して取りたいのなら、
高校情報科の教職課程を取ることを
オススメします。
(#17【教育実習】教職と就活は
両立しない方がいい10の理由

)

6.自動車免許を取ろう

特に男性諸君は、早めに
自動車免許を取得することを
オススメします。

大学4年の就職活動で、
多くの企業は自動車免許の
有無を確認してくる。

社会人になると、
時間の関係で
取るのがえらく難しく
なるので、暇なうちに
取得しよう。

7.海外に出よう

社会人になると、出張以外で
海外に行くのが難しくなります。
それ故に、大学生のうちに
海外、特に社会人になったら
いけないヨーロッパやアメリカ
方面の旅行・留学を
することをオススメします。

グローバル社会、
2020年には東京オリンピックが
開催され、国際的交流が
今後益々多くなります。

日本にいても、国際交流パーティに
参加すれば外国人と触れ合う
ことができるが、大抵そういう
ところにいる人はオタクだったり
チャラい人だったり、日本に
歩み寄ってくれる人ばかり。

実際に海外に出てみないと、
本当の文化は分からないものです。

ブンブンは卒業までに、
30カ国以上訪れたが、
やはり国によって文化が違う。
日本で抱いていたイメージと
違います。
そして、海外から帰ってくると
日本がいかに過ごしやすいかが分かる。

大学生しかできないので、
是非海外を駆け巡ってみてください。

8.自分・組織の価値に気づこう

これはメンタル面の話です。
大体秋の学園祭シーズンに起こる
悩みと言える。
特に幹事になると必ず発生します。

あなたが、イベントや飲み会を開くと
しましょう。きっと多くの人が
｢他のサークルの関係でギリギリまでわからない｣
｢俺参加しない｣
とか言われたり、
ドタキャンされるだろう。

あなたは怒りたくなるだろうけれども、
これが大学生です。
大学生に取ってイベントに参加する
ことは、メリットが何かしらあるとのこと。
大学生はお金がないので、
必然と自分にメリットのある
イベントや飲み会しか参加しません。

なので、サークルのメンバーが
他のサークルを引き合いに、
飲み会に参加しなかったり、
学園祭のシフトに出られない
と言ってきたら、
それは、その人にとって
そのイベントは価値が低い。
あるいはサークルのヒエラルキーが
他のサークルに比べ低いということです。
なので、もしそのことで悩むのならば、
｢如何にイベント価値を高めるか｣
｢サークル価値を高めるか｣
を考えた方がいい。

基本的に、サークルに新しく入った人が
卒業するまでいることは少ないという
事実も念頭に戦略を練ってみましょう。