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男の魂に火をつけろ!企画:対決映画ベストテン チェ・ブンブンの1位は「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」

男の魂に火をつけろ!企画:対決映画ベストテン チェ・ブンブンの1位は「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」

男の魂に火をつけろ!企画:対決映画ベストテン

映画ブログ「男の魂に火をつけろ!」で面白い企画があった。その名も、「対決映画ベストテン投票」。この世には、「バットマンVSスーパーマン」のようなビッグタイトルから、「貞子VS伽椰子」という夢の対決。更には、「ジャンゴVSエイリアン」のように訳の分からない対決がある。これだけ対決映画がある今こそ、世界最強のタイトル戦をみんなで選ぼうではないかと企画されたものです。

戦争映画ベストテン投票」以来の企画参加ですが、悩みに悩んで選びましたよ~

1位:スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団

監督:エドガー・ライト

エドガー・ライト監督作の中でも一番好きな作品。ブライアン・リー・オマリーのコミックが原作。冴えないバンドマンが、好きな女の子をゲットするために、7人の邪悪な元カレ軍団と戦うというもの。原作もそうだが、バトル描写がレトロゲームのリスペクトに溢れており、コミカル!実は本作に嵌まった当時高校2年生だったブンブンは、お小遣い貯めて原作を全巻買いました。原作には、ゲームあるあるを活かしたユニークなバトルシーンがさらに沢山盛り込まれています。

2位:フレディVSジェイソン

監督:ロニー・ユー

ゴジラ等の怪獣映画を除くと、二大スターを戦わせる映画ジャンルを作ったエポックメイキング的作品がこれです!「エルム街の悪夢」からはフレディが「13日の金曜日」からはジェイソンが強力なパワーを駆使して死闘を繰り広げます。それぞれ単体はトラウマになるほど怖いのだが、この「フレディVSジェイソン」は怖い映画が苦手な人でも大丈夫。抱腹絶倒コメディになっています。もはやフレディとジェイソンのBLかなと思ってしまうほどです。

3位:片腕カンフー対空飛ぶギロチン

監督:ジミー・ウォング

言わずと知れたカルト的カンフー映画。「キル・ビル vol.1」でクエンティン・タランティーノが本作にオマージュを捧げたことで有名になった。あまりに実用性のない空飛ぶギロチンを使いこなすマスターや手が伸びるマンと個性的キャラクターが多く、知能指数が落ちるほど面白い。

4位:県警対組織暴力

監督:深作欣二

戦争が終わり、たまたまヤクザになった男とたまたま警察になった男。仲良く平和に暮らしていたのだが、その生活を環境が破壊し、血みどろな抗争になっていく切なさ。そして、名曲「こんにちは赤ちゃん」をバックに、血で血を洗う暴力シーンが繰り広げられる滑稽さに衝撃を受けた。

5位:ゴジラ対ヘドラ

監督:坂野義光

大学生になって観たからいいものの、あれを小学生の時に観たらトラウマになって魘されそうなぐらい怖い作品。なんたって、ヘドラの不気味さ、勝てる気がしない感が怖すぎます。そして、ドラッグの薫りすら感じるサイケデリックな映像にノックアウトされました。尾崎豊の禁猟区さながら、危険物の名前を連呼する公害の歌に注目。

6位:スティーブ・マックイーンの人喰いアメーバの恐怖

監督:アービン・S・イヤワース・ジュニア

スティーブ・マックイーンが注目される前のB級ホラー映画。本作は、タイトル通りマックイーンと巨大な人喰いアメーバの死闘を描いているのだが、その演出技法に注目して欲しい。アメーバは劇中ほとんど登場しない。逃げ惑う人々の顔芸だけで恐怖を演出しているのが興味深い。それだけに、最後の超巨大アメーバとのバトルシーンは熱いものを感じる。ちなみにアメーバをいっぱい魅せてくれるリメイク版(「ブロブ」)もオススメです。

7位:シュナイダーVSバックス

監督:アレックス・ファン・ヴァーメルダム

日本では東京国際映画祭でしか上映されていないオランダ映画。監督は「ボーグマン」のアレックス・ファン・ヴァーメルダム。娘の誕生日パーティーまでに、暗殺の仕事を遂行しようとするヒットマンの一筋縄ではいかない一日を描いた作品。倒せそうなのに倒せない、ターゲットのなんちゅうところに住んでいるんだ感がツボで大好きでした。DVDスルーでもいいから、日本で観られるようにしてほしい作品。

8位:ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃

監督:(本編)金子修介(特撮)神谷誠

「シン・ゴジラ」の比じゃない!怒り、憎悪に満ちあふれたこの世で一番怖いゴジラが観られます。人に情けなどありません。怪獣バラゴンがオーバーキルされる様子は!「やめて、ゴジラ、もうバラゴンのライフポイントは0よ!」と言いたくなるほど素晴らしい(爆笑)。

9位:ラリー・フリント(The People vs. Larry Flynt)

監督:ミロス・フォアマン

原題が「人々(アメリカ国民)vsラリー・フリント」なので入れました。官能雑誌「ハスラー」を巡る論争を、「カッコーの巣の上で」「アマデウス」のミロス・フォアマンが映画化。1970年代の「官能と表現の自由」論争がよく分かる作品。監督がミロス・フォアマンだけに、映画的魅せ所も多く面白い。「ブギーナイツ」と2本立てしたい作品です。

10位:ロンドンゾンビ紀行(Cockneys vs Zombies)

監督:マティアス・ハーネー

これも原題が「Cockneys vs Zombies」と対決になっているためランクイン。Cockneysとは労働者階級英語のこと。ゾンビ映画には社会問題を反映させることが伝統芸となっているが、このゾンビ映画はまさしくイギリスの階級社会を皮肉った傑作。特に、サッカーの場面はイギリス文化を強烈にあざ笑う凄い描写です。

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