オールタイムベスト

殿堂入り作品リスト

誰もが認める大傑作、傑作すぎて、これらを入れてしまうと面白いオールタイムベストが作れなくなってしまう!って作品をリストアップしました。遊戯王に例えると禁止カードってやつです。順不同に30本並べました。

タイトルが青くなっている作品は、当ブログでレビューを書いています。
クリックするとそのレビューを読めます。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977/ジョージ・ルーカス)
バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985/ロバート・ゼメキス)
『アメリカン・グラフィティ(1973/ジョージ・ルーカス)』
『ブルース・ブラザーズ(1980/ジョン・ランディス)』
ストリート・オブ・ファイヤー(1984/ウォルター・ヒル)
『東京物語(1953/小津安二郎)』
『ダイ・ハード(1988/ジョン・マクティアナン)』
『2001年宇宙の旅(1968/スタンリー・キューブリック)』
『地獄の黙示録(1979/フランシス・フォード・コッポラ)』
『ブレード・ランナー(1982/リドリー・スコット)』
『AKIRA(1988/大友克洋)』
狂い咲きサンダーロード(1980/石井聰亙)
『太陽を盗んだ男(1979/長谷川和彦)』
『タクシー・ドライバー(1976/マーティン・スコセッシ)』
マッド・マックス/怒りのデス・ロード(2015/ジョージ・ミラー)
『アラビアのロレンス(1962/デヴィッド・リーン)』
『ベニスに死す(1971/ルキノ・ヴィスコンティ)』
『スティング(1973/ジョージ・ロイ・ヒル)』
『大脱走(1963/ジョン・スタージェス)』
『ローマの休日(1953/ウィリアム・ワイラー)』
『月世界旅行(1902/ジョルジュ・メリエス)』
『街の灯(1931/チャールズ・チャップリン)』
『サタデー・ナイト・フィーバー(1977/ジョン・バダム)』
『ショーシャンクの空に(1994/フランク・ダラボン)』
『ターミネーター2(1991/ジェームズ・キャメロン)』
『イージー☆ライダー(1969/デニス・ホッパー)』
『雨に唄えば(1952/ジーン・ケリー&スタンリー・ドーネン)』
『シェルブールの雨傘(1964/ジャック・ドゥミ)』
『真昼の決闘(1952/フレッド・ジンネマン)』
バーフバリ 王の凱旋(2017/S・S・ラージャマウリ)

オールタイムベスト100を書いてみて…

今回、100本の好きな作品を選出してみたのだが、  幾つかブンブンが好きな映画の像が見えてきた。

1.音楽映画全般。確かに、基本的に音楽映画に甘い、、、とにかく甘い。

2.道徳、常識という殻を破る作品。三島由紀夫の『不道徳教育講座』のように、世間ではインモラルだとされていることを、虚構の空間である映画で行うことで、道徳や常識の本質に迫る、あるいは批判してみせる作品は割と好きなようだ。

3.美しい風景が観られる作品。映画とは、普段行けない場所へと誘ってくれるメディアである。それだけに、自分がまだ知らぬ美しい世界を魅せてくれた時には拍手したくなります。

100本選出は、思いの外大変。あれも、これもと思っているうちにあっという間に100本に到達する。同じ監督の作品を選びすぎていたり、あまりに似たような内容の作品を選んでいたりすると、削らねばと思い苦渋の選択に悩まされます。また、オールタイムベストと年間ベストは全く別物だったりします。年間ベストは、その年に語りたい作品が上位に食い込む傾向がある。言わば《点》の評価だ。一方、オールタイムベストは、自分の人生にどう左右していったかで順位が決まる《線》の評価だ。だからオールタイムベストには、『カメラを止めるな!

』は入らなかったりします。

ということで極私的、完全自己満足なランキングになりましたが、少しでも観る映画の参考になって頂ければ光栄です。また、3万字近いこの駄文を読んでくれたことに感謝します。今後も映画ブロガーとして毎日情報発信していきます!
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