『予備選挙』古の報道映画

予備選挙(1960)
Primary

監督:ロバート・ドルー

評価:60点

おはようございます、チェ・ブンブンです。

2025年の山形国際ドキュメンタリー映画祭のダイレクト・シネマ特集に行けなかったため、ロバート・ドルーDVD-BOXを購入して観た。1本目の『予備選挙』について書いていく。

『予備選挙』あらすじ

Cinéma vérité, un film qui suit les candidats à la présidentielle John F. Kennedy et Hubert H. Humphrey lors de la primaire du Wisconsin en 1960.
訳:ドキュメンタリー映画『シネマ・ヴェリテ』は、1960年のウィスコンシン州予備選挙における大統領候補ジョン・F・ケネディとヒューバート・H・ハンフリーの姿を追った作品である。

IMDbより引用

古の報道映画

D・A・ペネベイカー、アルバート・メイズルズも制作に参加した『予備選挙』はジョン・F・ケネディとヒューバート・ハンフリーの民主党予備選挙での戦いを描いている。今観ると、テレビ報道に近い群衆をかき分けながら画と音を取っていくアプローチは陳腐に思えるがその元祖といったものに触れることができる。選挙×ナレーションを排した撮影といえば想田和弘『選挙』を連想するが、あちらは下からのショットが多かった気がするのだが、こちらは上からのダイナミックなショットが多いように感じた。