『最悪な子どもたち』最悪がいっぱい

最悪な子どもたち(2022)
原題:Les pires
英題:The Worst Ones

監督:リーズ・アコカ、ロマーヌ・ゲレ
出演:Mallory Wanecque,Timéo Mahaut,ヨハン・ヘルデンベルグ、ドミニク・フロ、フランソワ・クルトンetc

評価:60点

おはようございます、チェ・ブンブンです。

日本では2023/12/9(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開の『最悪な子どもたち』を観た。

『最悪な子どもたち』概要

A group of teenagers from the same neighborhood are selected to act in a feature film during the summer.
訳:同じ地域に住むティーンエイジャーたちが、夏に長編映画に出演することになった。

IMDbより引用

最悪がいっぱい

映画撮影のため、学校を中退した人やADHDなどといった子どもを集めてオーディション。撮影を始めるが、問題提起に向かえず返って強化してしまう。監督が演技に対してキレる、その次では子どもたちがガチ喧嘩を始めるも中々止めない場面がグロテスクだった。

撮影スタッフと子役との間で合意を取ろうとするが、撮影が白熱していくと制御不能に陥り、精神的負荷を与えてしまう。撮影現場の問題を暴いていくタイプの作品であった。

※映画.comより画像引用