【緊急開催】ジャニーズ《嵐》映画ベストテン 1位は二宮和也のあの映画!

1位:『母と暮せば』(二宮和也)

これはトンデモなかった。テレビドラマ『南くんの恋人』、『山田太郎ものがたり』の時代から二宮和也の演技に光るものはありましたが、遂にここで覚醒しました。山田洋次の演出もあるのですが、まるで『東京物語』で家族に虐げられながらも明るく虚空を見る笠智衆さながらの演技に鳥肌が立ちました。

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2位:『検察側の罪人』(二宮和也)

完全ヴィラン顔な木村拓哉もちょ!待てよ!と言いたくなるような、悪に染まる二宮和也に恐怖を覚えました。サイコパスな容疑者に対し、「ポンッ!」と叫びながら暴言を吐き威圧しまくる二宮和也の演技は、2018年最も怖い演技でした。映画自体は、原田眞人監督の政治的ノイズが邪魔となってしまう映画でしたが、木村拓哉と二宮和也はしっかり日本版『トレーニング・デイ』だということを把握して好演されていました。

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3位:『僕は妹に恋をする』(松本潤)


妹に恋をするというエキセントリックな内容ながら、シスコンであるブンブンが観ても違和感ない等身大の妹愛を松本潤が好演していました。思春期ならではの隠したいが隠しきれない欲望と愛の表現が非常に繊細で、特に榮倉奈々演じるヒロインを抱擁する距離感、ガッツリホールドではなく、そっとホールドな感じの表現が上手かったです。ちなみに、原作だとヒロインは小柄なのですが、映画版だと長身である榮倉奈々を抜擢するチャレンジング精神も割と好きでした。

4位:『プラチナデータ』(二宮和也)

前半と終盤の二宮和也の豹変っぷりがトンデモない映画です。前半はキレッキレな天才科学者を演じているのですが、とあるきっかけで真逆のベクトルへ振り切れます。その魂が抜けたような演技にアッと驚かされました。

5位:『陽だまりの彼女』(松本潤)

上野樹里にときめく松本潤がとにかく可愛い!青春きらきら映画専属監督三木孝浩は光の魔術師でもあるので、どの作品も愛おしく見えてしまうのですが、上野樹里と松本潤演じるカップルが全身で恋を楽しむ姿は、映画オタクであるブンブンも胸キュントキメキます。このカップルには、リア充爆発しろ!なんていえないはず。

6位:『神様のカルテ』(櫻井翔)

この作品の櫻井翔はアイドルとしてのイケメンではなく、医者としてのイケメンさを全力で醸し出しています。こんな先生に優しくされたら病気も治っちゃうよ!と思わずにはいられない、紳士で愚直な医者を好演しています。

7位:『硫黄島からの手紙』(二宮和也)

二宮和也の転機となった映画。本人も、まさかイーストウッドの映画に出演するとは思ってもいなかったであろう。そしてイーストウッド映画の名に恥じないよう、アイドルという看板を完全に捨て去り、全身全霊軍人になりきった。このキャリアがあるからこそ、『母と暮せば』や『検察側の罪人』があると思います。

8位:『YATTERMAN 〜ヤッターマン〜』(櫻井翔)

文句も多い、三池崇史の捨て駒的実写映画だが、今観るとそこまで悪くないし、『YATTERMAN 〜ヤッターマン〜』の実写化という無理難題に対して、最小限のダメージに抑えている。そしてなんといっても、しっかりキャラクターと役者をコミットさせ魅力的に演出しています。櫻井翔の底抜けに明るく、ぼくがみんなの希望の星ヒーローだよというオーラに満ち溢れた雰囲気は好きです。

9位:『ハチミツとクローバー』(櫻井翔)

これぞ甘酸っぱい大学生の恋ですよ!伊勢谷友介や加瀬亮、堺雅人なんかと混じって、全力で青春と恋を謳歌する若者を演じています。ブンブンは蒼井優演じる花本はぐみか山田あゆみ演じる関めぐみか?と聞かれたら、「山田あゆみ」と答えます。

10位:『GANTZ』(二宮和也)

二宮和也はアクションもできることをこの作品で証明してみせた。突然、よく分からないサバイバルゲームに巻き込まれた男の死の恐怖を抱きつつも、次第に強くなっていく姿はなかなかのものでした。また、あまりに謎すぎる終わり方を迎える後編に対しても、自分なりに解釈して演じきっているところが好感持てました。

最後に

嵐ファンムービーである『ピカ☆ンチ』シリーズと『黄色い涙』を観れていないのが痛いところですが、現時点でのベストテンは上記の通りです。作成する前は、二宮和也映画ベストテンになりそうでしたが、他のメンバーも非常にいい演技していたのを思い出しました。

《嵐》活動休止に合わせて皆さん、《嵐》の映画を観て、彼らの活動を振り返ってみませんか?

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