教育実習失敗談
ここ数週間、教育実習について書いてきている。一見大成功に終わっている、ブンブンの教育実習ではあるが、当然ながらブンブンもいろいろと失敗しています。今回はその失敗談を語っていきます。参考にどうぞ。
失敗談1:ロングホームルームを無断欠席
皆さんが中学生・高校生だった頃、「総合の時間」とか「ロングホームルーム」といったものが設けられていたのを覚えているだろうか。基本的に一コマを使って、例えば修学旅行の決め毎をしたり、レクリエーションがあったりします。ブンブンはそのロングホームルームを無断欠席したことがあります。情報科教員は職員室という喧噪とした場所から離れ、基本的にパソコン室にいる。情報科の授業もなかったので、教員と雑談していたら、パソコン室に内線が掛かって来て、「おい何やっている、すぐ体育館に来い!」と言われました。なので、担当授業以外に教室へ行かねばならない授業はしっかり把握しておきましょう。
失敗談2:無許可授業見学
情報科は意外と時間に余裕があり、3週間の教育実習で、他に10人ぐらいいた教育実習生の授業すべて観ることができました。ほとんど参考にならない、体育の授業も観ましたw2週目になってくると、教育実習の学校システムが分かるようになり、気持ちがルーズになってきます。ある日、教育実習生にだけ許可を貰い、授業見学したところ、その教育実習生の担当講師に「きちんと許可を取るように」と怒られました。こればかりは完全担当講師の性格次第で、人によっては「許可はええよ」と言ってくれるのですが、一応授業見学する際は、たとえ教育実習生が授業をするにせよ、担当教師の許可を取るようにしよう。
失敗談3:提出物回収ミッション失敗
教育実習を行うと、ホームルームを任されます。中にはプリントや作文等の提出ミッションが課されることもあります。皆さんが学生時代の頃を思い出してほしいのだが、提出物を出さない人って、必ずクラスに数人いましたよね。
ブンブンが教育実習を行った際にも、当然ながらそのような生徒はいました。個別に提出物持ってくるよう言ったり、黒板に張り出したりしてもやはり持ってこない人はおり、最終的に作文プリントを全員分回収することができませんでした。どうすれば、全員回収できるのか教えてほしいものだ。
最後に…
いかがでしたでしょうか?
残念ながら、ブンブンはもちろん、周りの教育実習生皆、激しい粗相を起こしていなかったので語れる話はこれぐらいですが、参考になれば嬉しいです。結局、最終的に「報告・連絡・相談」を徹底できれば担当教師から怒られることはないと思います。
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