スーサイド・スクワッド(2016)
SUICIDE SQUAD(2016)
監督:デヴィッド・エアー
出演:ウィル・スミス、
マーゴット・ロビー、
福原かれん、ジャレッド・レetc
もくじ
ジャパンプレミアQ&Aレビュー
つい数時間前、
アメリカで三週連続1位を
獲得している
DCコミックスもの
「スーサイド・スクワッド」
のジャパンプレミアに
行ってきました。
通常この手のプレミアって
写真撮影禁止。
ましてや国際フォーラム
だったので尚更なのですが、
突然、「当試写会は写真撮影録音は…
OKです!じゃんじゃん撮って、
SNS等で宣伝してくれ!」
と放送が流れたのです!
↑観客歓喜!
Q&A内容
ウィル・スミス
(デッドショット役)
Q.あなたが演じたデッドショット
について教えてください。
A.えーこの悪党なんですけど
デッドショットには娘がいるんですよね。
娘をとっても愛しているんで
とても悪いことをしているんですけど、
やはり弱みというのが「娘」という
ことでね、それはちょっと大変
難しかったなと思いました。
マーゴット・ロビー
(ハーレイ・クイン役)
Q.とても可愛いと言いますか
アイドル的存在とでもいいましょうか。
役作りはどうでしたでしょうか?
A.やはりハーレイ・クイーンと
言えばコミックスの段階で
やはりファンが沢山いる
わけなんですよね。
そのことを知っていたので、
皆さんの想い、愛に見合った
役をしなければと思いました。
福原かれん
(カタナ役)
Q.個性豊かな悪党集団の中で
唯一の日本人ですが、演じてみて
いかがでしたか?
A.いやーあの、最初に
オーディションを受かった、
受かるという電話を頂いた
時には私がびっくりしていて、
あのー事務所のマネージャーさん
も泣いてびっくりしたー
って言ってくれて、
今回、初めての映画なのに、
その前の年に、映画館で見たような
ウィル・スミスさんですとか、
マーゴット・ロビーさん、
ヴィオラ・デイヴィスさんと
出演するドキドキハラハラしていた。
ナーヴァスになっていたのですが、
とてもウェルカムで温かく
迎えてくれたので本当にこの
スクワッドの一員になれて
良かったと思います。
ウィル・スミスは映画内外、仏様だった!
ウィル・スミスって、
基本的に善人を演じ、
悪役を演じたのは
「フォーカス」での詐欺師役ぐらい。
常に「インデペンデンス・デイ」
とかで地球を救うために頑張っている
イメージが強い。
そんな彼が百発百中の
銃の名手で、原作では
美しく射殺されたいと
言っているような
極悪人「デッドショット」
を演じている。
後で述べるが、
ぶっちゃけ映画内での
彼はチョー良い奴ですw
ただ、そんな人柄の良さは
映画の外でもそうだったのだ!
ファンサービスを忘れずに、
サインを求めるファンに
サインはもちろん、
写真まで撮ってくれる。
そして、いつもニコニコで
常にエンターテイナーとして
観客やMCまでも盛り上げようとする。
ただ、それだけなら
よく見る光景だ。
彼が仏様なのは
映画が始まる直前に
見えた。
MCが
「最後にウィル・スミスさんに
締めてもらいましょう」と言う。
すると、
「折角の日本だ、ここに日本人が
いるではないか。福原かれんに
締めてもらおう」と言ったのだ!
劇中、台詞もさほど多くなく、
モブキャラ感が強いカノジョに
マイクを自ら渡した
ウィル・スミスの神対応、
アガる福原かれんをサポート
するウィル・スミスに
熱くなりましたよ!
次のページでは、
ようやくですが、
「スーサイド・スクワッド」
の感想を語ります!
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