バック・トゥ・ザ・フューチャーPARTⅢ

↑しろたんが全力でデロリアンの出発を止める…
監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドetc
評価:75点
ついに最終章きました!
本当に、BTTFシリーズ一気観すると
テンションが上がります(*^_^*)
さて、今回の作品は映画オマージュ多い作品だぞ~
駅馬車にダーティ・ハリーに、荒野の用心棒
実はデロリアンの設定自体も、「バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー」の影響を
色濃く受けていると考えられる。
車を高速運転させて時空を超えるシーンが
非常にそっくりだぞ!
しかも、ドク役の
クリストファー・ロイドが出演している点で、
偶然とは考えにくい。
そして、PARTⅢ。
雷事故で西部開拓時代に飛ばされたドクを
探しに、1955年のドクと協力して
救助に向かったマーティ少年
の立ち回りから映画好きの心を刺激する。
「駅馬車」を思わせるネイティブ・アメリカン
とのチェイスシーンから本作の
タイム・トラベルは始まる。
「駅馬車」の影響を受けていたりする。)
西部開拓時代でのマーティの名前は、
かっこ付けて「クリント・イーストウッド」
とするが、この時代のビフに「腰抜け」
と言われ、一度は挑発に乗らないようにと考えるが、
「イーストウッド」が永遠に「腰抜け」の名前となることを
知り、思い返すシーンはたまらない♡
西部開拓時代の戦いはマーティの名誉だけでなく、
後に表れるクリント・イーストウッドの
名誉のためってところがいいね~
しかも、ビュフォード・タネンの倒し方が、
「荒野の用心棒」。
皮肉にもパラレルワールド上の1985年で
ビフが馬鹿にしていた映画だけにテンションがあがる
ってか、PARTⅡのそんなところも伏線回収するとは
凄すぎます(*^_^*)
んっ日本語??

そして、驚いたのが西部の町に
何故か日本語がある点だ。
マーティが町に入るシーンで「卦命」という漢字が
飛び込んでくる。
早速、調べたがどうやら中国語のよう。
エキサイト翻訳したところ、
「八卦は命じます」と出てきた。
この漢字が置いてあった場所は
「BARBER=床屋」だったのでなんかの
風水かな~?
まあ、流石に2と3は同時製作だった為か
ちょっと茶番色が強い。
ましてや蒸気機関車がタイムマシンに
なるなんてぶっ飛んでますw
でもラスト、あの変人ドクに奥さんが出来、
子どもが生まれるのだが、
その子どもの名前がジュールとベルヌ
ってところで心揺さぶられました。
なんたって、「月世界旅行」や「海底二万里」の
原作者の名前だよ。
ってことで、結論。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を
3本立て、しかも今年するとテンションが
1.21ジゴワット上がります(*^_^*)
映画好きはこの機会に観直してみよう!
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