バック・トゥ・ザ・フューチャーPARTⅡ
監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド
評価:85点
皆さん!祭りだ祭りだ!
今月はBTTF2でマーティンとドクが
カリフォルニアにやってくるぞ~
ペプシが限定販売(2400円ぐらいするようw)。
劇中で登場した「JAWS19」の予告編も作られました。
まあ、最近アメリカのB級映画界では「サメ映画」が
流行っているから、どっか実際に作ってもおかしくない
ってか、予告編の手抜き感が凄いw
さらに、東京・トラットリアパラディーゾ サンシャインシティ
アルパ店他では期間限定で公式カフェが出来たそうだ。
(ブンブンも近日レポート予定)
さて、そんなテンション高い中、観たBTTF2で
ふと疑問に思ったことがある…
日本人の皆さん、時差はどうしてる?
さてデロリアンはいつ来るのだろうと、
画面チェックを行いました。
すると、カリフォルニアに10/21 16時頃に到着することが判明。
さらに分数を凝視してみると、20~29分の
間に来ることが判明した。
日本では10/21に合わせて祭りが開かれるそうだが、
ちょっと待て!カリフォルニアに住んだことある
ブンブンから見ると、日にちズレてるんじゃね?
iPhone搭載の世界時計によると、
日本とカリフォルニアノ時差は16時間。
つまり、デロリアンの来る時間に16時間プラスする
必要がある。
つまり
2015/10/21 16:20~16:29
↓
2015/10/22 08:20~08:29に到着するのだ。
確かに、日にちが違っちゃうとお祝い
ムード感半減するが、しょうがないね…
作品をまたぐ伏線
小学校時代以来久しぶりに見直したBTTFシリーズだが、
今作がブンブンの中でサイコーに面白い。
薄々気づいていたが、
このシリーズ完全にやってることがドラえもん。
流石に、セワシ君問題以上にむちゃくちゃな
SF設定には戸惑うものの、
コミカルで楽しい。
2では前作でキャラクター説明を終えているから、
いきなり本題。まくし立てるようにミライに
やってきて、ジャイアン格ビフ一味との戦いが始まる
(2015年ファッションがダサすぎますw)。
そこで、スポーツ年鑑を巡った事件が発生。
変わってしまった「現在」を変えるべく、
なんと、時計台がKITTEのように複合ビルになっていますw
(聞こえは良いが、スラムってますw)。
そこで過去でスポーツ年鑑争奪戦が始まるのだが、
上手いこと前作とリンクさせている。
前作で、マーティが何とかお母さんが
当時ダメンズのおやじと結ばれるように
ドラえもんさながらの努力を
している裏で、別のマーティが
ビフからスポーツ年鑑を奪おうと躍起になる。
この画面のシークエンスが非常に面白い。
盗れそうで盗れない、盗ったら、罠だった。
このコミカルさとハラハラさせる見せ方は
まじで一級品。
ビフは車にぶつかり、真っ黒黒すけになるのだが、
実はこれはPARTⅠのオマージュ。
前作では、ビフ一味を巧みなスケートボード裁きでかわし、
彼らを真っ黒黒すけにさせた。
全く同じシチュエーションだ。
しかも、逃げる際に使うのが、
看板にかかってた▼ピロピロロープ。
もちろん1にも出てきている。
本当に道具の使い方が上手い。
ってことで2015年効果もあってか、今は一番好きだな~
おまけ~この技術は予想を超えた~
残念ながら、ミライはさほど進化していない。
ホバーボードもないし、自動で結んでくれるスニーカーも
実用化に至ってない。ましてや、レンジでチンするだけで
巨大化するピザもない。
しかし、あながち間違ってない描写もある。
例えば、ドクの使ってたカメラ。
あれは今では進化してスマホという
カメラだけでなく電話やインターネットまで
出来る代物になっている。
また、「CAFE 80’」のコンピューターが
オーダーを取るシステムは、
ペッパー君を改良すればいけそうな感じである。
問題のジョーズ19のホログラムは
プロジェクションマッピングの技術で
出来そうだ。
そう考えると、確かに空飛ぶ車はないけれども
2015年人類頑張ったんじゃないかな~
TO BE CONCLUDED—→
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