グアムの映画館Micronesia Mall Stadium Theatresに行ってきた
おはようございます、チェ・ブンブンです。
先日、グアムに旅行してきました。ってことで毎度お馴染み世界の映画館リポートです。
今回紹介するのは、ショッピングセンター・マイクロネシアモール内にあるMicronesia Mall Stadium Theatres(Tango Theatres)です。
もくじ
Micronesia Mall Stadium Theatres(Tango Theatres)
住所:1088 W Marine Corps Dr, Dededo, 96929 グアム
アクセス:レアレアトロリーで22「マイクロネシアモール」下車モール内2F
営業時間:
・月曜日~木曜日 :12:30~
・金曜日~日曜日&祝日:10:30~
サイト:https://www.tangotheatres.com/
料金(2019/09/21時点)
・一般:$10.20
・朝の回(月~金の18:00までの回or土日祝15:30までの回):$8.20
・軍人or学生:$8.70
・55歳以上:$6.70
・3~11歳:$6.70
・火曜バーゲン
(TOHOシネマズにおける火曜日割引デー?):$8.00
・ファーストショウ(月~日初回):$5.75
・3D Premium:一般料金+$3.00
グアムなので軍人料金があるのが驚きです。現地人の話によれば、軍人は食料品やガソリンなどなんでも割引価格で購入できるので、多くのグアム人は軍人を目指すのだそうです。映画館も例に漏れず割引対象です。
最大$10.20ですが、表を見ると、寧ろ$10.20も支払う機会は非常に少ない。今回、ブンブンは『The Goldfinch』日曜日12:05の回だったのでファーストショウ価格の$5.75(約620円)で楽しむことができました。
スクリーン情報
全部で12スクリーンあります。席は自由席で、収容人数数十~100人程度の小さな箱が所狭しと並んでいる感じです。ブンブンが入ったスクリーン2はSony Digital Cinema 4K搭載を謳っており、映像の綺麗さ推しとなっています。一方、音響は若干リップ音が強い気がするので、そこまでコントロールされていない感じがします。入り口でチケットをもぎってもらうと、あとは時間になったらスクリーンに入る方式。
日本ではだいたい10分前に入場開始のアナウンスがあるのですが、そういったのはありません。入場すると、コマーシャルが流れていました(なので今回はスクリーン内を写真に撮りませんでした)。コマーシャルは、現地企業のものが多く、災害対策本部や現地のdocomoのCMなどが放送されていました。
上映時間になると予告編が10分ぐらい流れます。アメリカの予告編でお馴染み、緑色の画面から始まる予告編が流れ興奮しました。
Micronesia Mall Stadium Theatresは寒い!
ただ、スクリーン内はめちゃくちゃ寒いです。グアム人は涼しいのが好きと現地のガイドさんは語っていましたが、それにしたって人を殺すレベルです。寝たらそのまま帰らぬ人になりそうな八甲田山空間で、うっかり2時間半近い上映時間の作品を観てしまったので、割と地獄でした。潔く『Dora and the Lost City of Gold』でも観ておけばよかったと後悔しました。でも『The Goldfinch』とっても良かったですよ。
グアム現地の映画マナー
最近、Twitterでは映画マナーについて度々議論を巻き起こします。ブンブンも日本にいる時は、治安悪いなぁと毎回げんなりするのですが、海外旅行で映画館に訪れると寧ろ興味深いサンプルとして見ます。今回観た回では、上映終盤に露骨に携帯電話で通話するおじさんがいました。隣のおっさんは特に注意するわけもなく受け流していました。
また、エンドロールですが、やはりグアムでもエンドロールになると一斉に帰り始めました。スクリーンが明るくなり、エンドロール中でもスタッフは清掃を始めていました。ただ、別にエンドロールを観ていても特に追い出される感じはなかったです。
最後に
グアムのMicronesia Mall Stadium Theatresはとにかく「寒い」に尽きます。夏であっても、映画館を訪れる際には万全の防寒具を持っていかないと帰らぬ人となることでしょう。
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