【嵐映画祭4】『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY』二宮和也の髪型が!!

ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY(2004)

監督:堤幸彦
出演:相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔、山崎一etc

評価:10点

『ピカンチ』シリーズ。これ自体が嵐を呼ぶ映画だ。前作では堤幸彦ワールドに頭がクラクラしたのですが今回は果たして…

『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY』あらすじ

前作「ピカ☆ンチ」で、青学合格を目指し浪人生活を決意したシュン(相葉雅紀)、高校中退後、地元の弱小暴走族を続ける「鮫洲一家」25代目総長チュウ(櫻井翔)、父親の店「もとや」で板前修行の道を選んだボン(松本潤)、ガウス八塩店の食品売り場に就職の決まったハル(大野智)、カリフォルニアに旅立ったタクマ(二宮和也)。高校を卒業しそれぞれの道を歩みだした5人であった。そして3年の月日が流れたある日、不倫関係にあった君江(秋山菜津子)との関係が半同棲生活に発展し、ガウス八塩店で働きながら相変わらずの毎日を過ごすハルのもとに、カリフォルニアに旅立ったはずのタクマが突然の帰国をするところから物語は始まる。
※映画.comより引用

二宮和也の髪型が!!

相変わらず金を得た高校生たちが作った文化祭レベルの映画。内輪の盛り上がりだけで完結しており、観客に物語が届いていない気しかしない。前作で調子に乗った堤幸彦監督は、大野くんに気持ち悪い話し方をさせ、二宮和也にどうかしているパンクヘアーをさせる。猿岩石がひょっこりはんし、全てが嵐のように過ぎ去る本作を観て呆然としました。アイドルを着せ替え人形にしか扱っていない様をファンはどう思うのだろうか。製作陣の不誠実さはファンに失礼な気しかしない。

あまりにキツイ作品でした。すみません、特に他に言うことがありませんでした…

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