地球の急ぎ方 キューバ編
行って来ます♪ pic.twitter.com/RNxWFqVZXp
— che bunbun (@routemopsy) 2018年8月13日
キューバ着きました!
チェ・ゲバラ関連施設を訪問しました。 pic.twitter.com/eUuOQZYYsd
— che bunbun (@routemopsy) 2018年8月15日
世界遺産のビニャーレス渓谷に行きました♪ pic.twitter.com/K1cbVPGJQa
— che bunbun (@routemopsy) 2018年8月15日
8/13~8/17の休暇に、キューバに行って来ました。定期的に当ブログでは、《地球の急ぎ方》と題して、ブンブン旅行記をアップしているのですが、今回はAnother Skyの人並みに思い入れの強い旅となっています。何と言っても、当ブログの管理人のペンネームは《CHE BUNBUN》です。御察しの通り、チェ・ゲバラから来ています。
YOUは何しに玖瑪へ?
ブンブンは、中学・高校生の多感な時期に、『モーターサイクル・ダイアリーズ』とスティーヴン・ソダーバーグ監督による『チェ』二部作を立て続けに観て、チェ・ゲバラの生き様に惚れ込んだ。チェ・ゲバラは本名ではない。エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(Ernesto Guevara de la Serna)と非常に長い名前だ。彼は、アルゼンチンの裕福な家庭で生まれ育つ。幼少期から喘息持ちの虚弱体質だった彼は、医者を目指し勉強をする。そして大学時代に、友人のアルベルト・グラナードと共に「大学だけではダメだ。世界を回って、生の医療現場を。病院があまり発達していない地域の医療現場を見なくてはならない。」という意志で、南米をモーターサイクルで駆け回った。その旅を扱った『モーターサイクル・ダイアリーズ』では、最初こそ意識だけ高く、貧困地域、限界集落を無意識に見下しているゲバラが段々と、生々しい資本主義の搾取の構図に気がつき、本気で世界を変えようと覚醒していく様子が描かれていく。
そのプロセスに若きブンブンの心は奪われ、高校3年生の世界史の授業内発表で、彼の生き様について熱く語りました(2学期はウッドストック・フェスティバルについてこれまた熱く語りました…今思うと危険人物だなぁ)。
さて、話は少し脱線したが、CHEというのはスペイン語のアルゼンチン方面で使われる方言で、「やぁ」、「Hi」と親しみを込めて相手に呼びかける時に使う言葉だ。チェ・ゲバラは、革命時、なるべく同志と同じ立場で話そうと心がけており、よく《CHE》と同志に投げかけながら話していた為、チェ・ゲバラというあだ名で呼ばれるようになった。そしてそれが世界的に普及したのだ。ブンブンは、この《CHE》という言葉にさかなクンの《クン》たる匂いを感じた。そして、元々のあだ名にCHEを足したCHE BUNBUNというペンネームで高校2年生の頃から活動するようになりました。
このように、ブンブンにとってチェ・ゲバラはゴッドファーザー(名付け親)みたいな存在だ。そして、CHEを名乗りながら、彼が戦ったハバナを見ずに死ねるか(いつか、ロサリオやブエノスアイレスにも行きたいが、まずはね…)!と思い立ち、この夏一人で潜入して来ました。
コメントを残す