北欧卒業旅行記:
ガムラスタン(GAMLA STAN)
先日、卒業旅行で
スウェーデン・ストックホルム
にあるガムラスタン(GAMLA STAN)
へ行ってきました。
先史時代から王国として栄えていたのだ。
中世の町並みとルネッサンス建築、
時代時代の文化がキレイに混ざり合った
旧市街として多くの観光客が訪れており、
あの「魔女の宅急便」のモデルとも
なった街として人々を魅了しています。
旧市街の様子
ガムラスタンの道はかなり狭く、
入り組んでいるので、
いくら治安が良い街とは
いえ注意が必要。
細い路地に所狭しと並ぶ、
カフェやお土産(ゴミヤゲ屋)は
日本の浅草を彷彿させる風情を
感じさせます。
ただし、旅行慣れしていない方は
本当に注意ですよ!
スウェーデンでは今、
ポケモンGOが老若男女の
間で流行っているようで、
狭い路地でも歩きスマホを
している方がやたらと多い。
道を歩いていたら、
オタクショップを発見したので
入っていった。
DVDも充実しているのだが、
何故かホラー映画ばっかりw
そしてこれまた何故か
日本映画コーナーもあった。
や「殺しの烙印」、「修羅雪姫」と
日本人からしてもマニアックな
作品が目白押し!
ブンブンはパッケージの
格好良さから、
鈴木清順監督の
「ピストルオペラ」を
衝動買いしました。約800円。
中央広場では、ミニオンズや
民族音楽家などいろんな
大道芸人が催し物を開催
しています。
ノーベル博物館
ガムラスタン中心部には
ノーベル博物館があります。
中には史上最年少で
平和賞を受賞した
マララ・ユスフザイの
スカーフなど、
各受賞者の私物が
展示されています。
今年のノーベル賞が発表されると
各受賞者の写真と概要が、
入り口のディスプレイに
表示されます。
ブンブンが行った時はまだ
決まっていなかったのだが、
ノーベル文学賞のディスプレイが
コチラです。
それにしても、今年の
ノーベル文学賞がボブ・ディラン
なんて驚きですな。
ただ単にシンガーソングライター
が獲ったのが凄いとかではなく、
も「ワンダー・ボーイズ」の
主題歌「シングズ・ハヴ・チェンジド」
で歌曲賞を獲り、そしてノーベル賞だ。
音楽、映画、そして文学賞の頂点を
獲った人は彼だけだ。
ってことで、最近は
「All Along the Watchtower」を
聴きまくっていますよ♪
ノーベルチョコレート
添乗員からここでしか買えないよと
言われたのが、この「ノーベル・チョコレート」だ!
10枚約1400円と割高なのだが、
ノーベル賞メダルを完全に再現した
金ぴかに光るチョコレートは
友だちに喜ばれます。
ブンブンも小説家のリービ英雄先生に
ゼミの時、「ブンブンからノーベル文学賞です」
と渡したらとても喜んでくださり、
2枚ももらってくれましたw
皆さんも、是非ストックホルムに
行ったら、ガムラスタンと
ノーベル博物館へ訪れてみてください♪
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