7月は選挙MONTH!
7月は7/10の参議院選と
7/31の東京都都知事選と
激しく選挙MONTHだ!
何よりも桝添さんが辞めたのが
大惨事の引き金!
更には、改正公職選挙法で70年ぶりに
選挙可能年齢が
18歳選挙権に引き下げられた後の
最初の選挙なので人々の関心も高い。
現に映画好きからは
Twitterで
#選挙の前に見る映画
というハッシュタグ
まで立ち上がっている程だ!
そこで今日は、
映画オタク、チェ・ブンブンも
選挙前に観たい映画を
紹介します!
もくじ
帰ってきたヒトラー
当ブログで何度も紹介しているのだが、やはり、今この時期に観ないと
いけない作品だから再喝!
よく候補者のことを知らないと、
トンデモない人に投票している
かもしれませんよ~
選挙(2007)
観察映画という独特なドキュメンタリー映画で有名な想田和弘第1弾は、
まさに「選挙映画」から始まった。
郵政民営化選挙直後に
山内和彦という一人の候補者が
川崎市議会補欠選挙にチャレンジする
様子を追った話。
選挙の流れがよく分かるぞ!
ハイスクール白書
優等生ギャルに気をつけろ!(1999)
原題が「Election(選挙)」な作品。高校生に是非とも観て欲しい。
意識高い系の熱い選挙活動!
ホントウに候補者のこと知ってますか?
雰囲気で選んでませんか?
悪女じゃありませんか?
こういったことが分かります。
スーパー・チューズデー
正義を売った日(2011)
ジョージ・クルーニーが監督したアメリカ大統領予備選挙の話だが、
候補者同士の情報戦は
日本にも通じるところがある。
各候補者、政党の
メディア戦略の仕組みがよく分かる
作品です。
ミルク(2008)
ゲイを公表した活動家ハーヴェイ・ミルクが市民を巻き込み、社会的地位を獲得していく
物語。結構、町中で見るデモや政治活動
の多くが、「悪」を倒すことばかり
語っているが、「CHANGE」について
語っていなかったりする。
市民が政治活動に参加する際、
「この人嫌だからコイツにしよう」
みたいな安易な考えではなく、
「~を実現して欲しいから、
~に投票する」考えを持つべきだと
いうことが分かる作品だ。
ショーン・ペンの演技も凄いぞ!
ウィンター・オン・ファイア(2015)
イギリスのEU離脱投票にも通じる話。ウクライナのヤヌコヴィッチ大統領が
EU連合協定の調印を見送ったことから、
学生を中心にデモが発生し、
それが激化したことで
結果としてヤヌコヴィッチ大統領の
追い出しに成功したのだが、
それでいいの?
今後の舵取りは誰がやるの?
といった不安を残すドキュメンタリー。
東京都知事選、桝添さんを追い出して
ホントウに良かったの?と考えさせられます。
注意点
現在、参議院選に
「支持政党なし」という
政党が参戦しています。
たとえ、あなたが支持する政党が
なくても迂闊に「支持政党なし」と
記入しないように!
支持する政党はないのに、
「支持政党なし」という
政党に投票することと
なってしまいますよ~
(「支持政党なし」サイト
。
不安な方は覗いて研究しよう!)
関連項目
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