バレンタインだ!チョコレート映画を観よう
もうすぐ、男子はお待ちかね!
バレンタインデーである。
好きなあの子からチョコレートもらえるか
ドキドキするシーズンですが、
大学生になるとこの時期は春休み。
映画とバイトと就職活動で埋め尽くされた
スケジュール帳を見てゲンナリする
ブンブンでしたw
さて、昨年は「バレンタインに彼女と
観てはいけない映画5選
」を紹介
しましたが、今年は「チョコレート」
にまつわる5選を紹介します
(うっ浮かばねぇ…)!
1.夢のチョコレート工場(1971)
監督:メル・スチュアート出演:ジーン・ワイルダー、
ピーター・オストラムetc
チョコレート映画といえば、
誰しもがティム・バートンの
「チャーリーとチョコレート工場」
を思い浮かべるであろう。
ブンブンもあのジョニーデップは
サイコーだと思うし、原作の
実は「冷たい熱帯魚」もびっくり
狂気に満ちた誘拐劇の危ない感じも
醸し出されているから好きだ。
しかし、狂気でいったら
1971年版のコイツの方が上手だ。
ウォンカ役のジーン・ワイルダー
の顔が怖いのだ!
いかにも猟奇殺人を犯しそうな
雰囲気をがんがん放出し、
高校生の時に観てびびりましたw
私のトラウマ映画ですw
2.ショコラ(2000)
監督:ラッセ・ハルストレム出演:ジュリエット・ビノシュ、
ジョニー・デップetc
カノジョとバレンタインの日に
観るなら、絶対コイツを選べ!
チョコレートは美味しそうだし、
ジョニー・デップが珍しく
ノーマルメイクでイケボ
を演じている!
ロマンチックな雰囲気を味わえる
逸品である。
しかも、ストーリーも
宗教と人間、大人と子供の複雑な
関係を描いていたりするので、
男子が観ても退屈にはならない。
ラム酒のチョコレートのような
味わい深い作品となってます。
3.チョコレート(2001)
監督:マーク・フォスター出演:ハル・ベリー、
ヒース・レジャー
もし、カノジョが「甘ったるい映画
なんて嫌だ!」と言われたら、
このビターチョコレートな作品は
どうでしょう?
死刑囚の夫を持つ妻と
死刑執行人である看守が、
悲惨な事故で支え合う
ようになるシリアスドラマ。
看守は、
夫が死刑になり、
また息子を事故で亡く
した奥さんを支えようとするが、
なかなか自分が死刑囚である
彼女の夫を殺したと
言えず悶々とする。
非常に心に重くのしかかる映画
ですが、観終わった後のカタルシスは
心地よいものであろう。
4.チョコレートドーナツ(2012)
監督:トラヴィス・ファイン出演:アラン・カミング、
ギャレット・ディラハントetc
母性愛を刺激するハートウォーミング
ドラマ!これは泣けます!
歌手を目指すドラッグクイーンのルディ
は近所で虐待に遭うダウン症の
少年マルコを心配に思い、
引き取る。カレシで検事局員の
ポールと一緒に子育てを始めるのだが、
悲しいエンディングが待っていた…
法律にぽっかり空いた穴に
落ちていく掴みかけた幸福を
観るとかわいそうでかわいそうで
涙ものである。
5.インスタント沼(2009)
監督:三木聡出演:麻生久美子、加瀬亮etc
ネスレ・ミロが大好きなじり貧お姉さんが
担当していた雑誌廃刊により退職。
偶然知った実の父親に会いに
旅に出ると…
冒頭の疾走感、
とにかく予想不可能なぶっ飛んだ
展開と麻生久美子の可愛さ!
男子も女子も楽しめる
作品であろう。
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