もくじ
外国語映画賞ノミネート作品
1.サウルの息子
新宿シネマカリテ他にて公開中
2.裸足の季節
2016年夏シネスイッチ他にて公開決定3.大地の抱擁
4.Krigen
5.ディーブ
予想:サウルの息子
今年のアカデミー賞外国語映画賞は面白くない。
何故ならば、「サウルの息子」一択だからだ。
あんだけ「黒衣の刺客」「ひつじ村の兄弟」
「ザ・クラブ」「灼熱の太陽」と強豪が
あったのに、決勝戦に残った作品で
強い作品皆無。圧倒的強さの
「サウルの息子」にひれ伏したと言えよう。
長編ドキュメンタリー賞ノミネート一覧
1.ルック・オブ・サイレンス
2.エイミー
2016年夏 角川シネマ有楽町他にて公開3.ニーナ・シモン 魂の歌
NETFLIXにて公開中4.ウィンター・オン・ファイア/
ウクライナ、自由への闘い
NETFLIXにて公開中
5.カルテル・ランド
予想:エイミー
今年は完全に「ルック・オブ・サイレンス」と
「エイミー」の決勝戦だ!んっこの構図って、
2年前と一緒です。
映画人は誰もがドキュメンタリー史に
名を刻んだ危険すぎる「アクト・オブ・キリング」
が獲るだろうと思っていたが、
結果は音楽ドキュメンタリー
「バックコーラスの歌姫たち」だった。
今回、「アクト・オブ・キリング」の
ジョシュア・オッペンハイマー監督が、
もはやインドネシアに行けないぐらい
トンデモナイことを「ルック・オブ・サイレンス」
でしでかし、またしても映画人の度肝を抜いたが、
なんとまたしても強力な音楽ドキュメンタリーが
立ちふさがる。
27歳でアルコール中毒により亡くなった
エイミー・ワインハウスの真相に迫るドキュメンタリーだ。
うーん、今回こそアカデミー会員よ
「ルック・オブ・サイレンス」に投票しようぜ!
こんなのもう作れないからさ…
とは言っても、前哨戦や
MCNの映画有識者予想の結果を
観ると「エイミー」なんだよな~
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