大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史
上野…それは芸術の町。
上野の山には、美術館や博物館、動物園と
人々のインスピレーションかき立てるものが
沢山ある。
今、「東京都国立博物館」で鳥獣戯画展
が大盛り上がりしている。ただ、混みすぎて
入れないこともある。
そんな時は「東京都美術館」で開催中の
大英博物館展に行ってみてはいかがでしょうか?
大英博物館に行ったことのない人なら
満足できる展示になっています。
混雑・中身
まあ、日本の美術館は通路が狭く
結構混雑しているのだが、
鳥獣戯画展よりかは空いている。
大英博物館からやってきた、
ミイラや北斎漫画(これ元々日本のものやどw)
青銅器など様々な時代のものが
年代順に並んでいます。
歴史の教科書みたいに、
段々新しくなっていく。
そして定期的に、同年代のアイテム分布図が
置いてあるので多角的に歴史を知ることが出来る。
中学・高校だと、なかなか
「一方、こっちの国では~があった」
みたいなことは教えてくれないだけに新鮮でした。
ブンブンが一番気に入ったのは
「銃器でできた母親像」。
戦争の悲惨さを銃器で表現した
このオブジェに胸を打たれました。
まあ、結構混んでいるわけで
観に行く時は2時間ぐらいゆっくり
観るよう予定を組んだ方が良さそうです。
料金
当日券 | 料金 |
一般 | 1,600円 |
学生 | 1,300円 |
高校生 | 800円 |
中学生以下 | 無料 |
65歳以上 | 1,000円 |
大英博物館と比べ…
美術館って空間を演出することに意味がある。
流石に、巨大図書館にぽつりと
ロゼッタストーンを置く、
迷路みたいな造りにするといった
構造は作れなかったので、
本家を観ている人には物足りないかも。
ブンブンが昔行ったとき、
こんなにはしゃいでましたw
海外の美術館って大概写真OKだから
インスピレーション、アゲアゲなんだよね~
皆さんも、是非美術館でインスピレーション
かき立ててみてください。
P.S.意外とお土産コーナー充実していて、
買いたくなると思うので、
財布はロッカーに預けない方がいいぞ!
「東京都美術館」サイト
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