もくじ
予想ムズい?技術賞
動画や映画を撮っているブンブンにとって
非常に興味深い技術賞。
今回、「バードマン」の圧勝かと
思いきや、意外と読めない展開に…
不遇の映画「インターステラー」
が陰ながら頑張っているぞ!
視覚効果賞ノミネート一覧
1.「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」
2.「猿の惑星:新世紀」
3.「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」
4.「インターステラ-」
5.「X-MEN:フーチャー&パスト」
予想:「2001年宇宙の旅」に売った喧嘩に勝ってくれ!
CG効果を多用した作品が多い中、
「2001年宇宙の旅」に立ち向かった作品があった。
ほとんど実写で挑んだ
「インターステラー」。
その美しい映像、
実写なのにリアリティがない様子
まさに勝利パターンであろう。
しかし、「猿の惑星:新世紀」の
作り込みが
想像以上に素晴らしいため、
暗殺される危機にさらされている。
逃げ切るんだ!!
撮影賞ノミネート一覧
1.「バードマン」
2.「グランド・ブダペスト・ホテル」
3.「イーダ」
4.「ターナー、光より愛を求めて」
5.「Unbroken」
予想:ルベツキの暴走を止められるか?
「ゼロ・グラビティ」
「トゥモローワールド」など、
長回しショットに見せかけ、
分割ショットを
かますメキシコの
鬼才エマニュエル・ルベツキ
が「バードマン」で
ついに「見せかけ
ワンカット撮影」に成功し
暴走しまくっています。
昨年の「ゼロ・グラビティ」
で既に受賞している
ものの、前回より
レベルアップした撮影が
映画人を魅了している。
「イーダ」と「Unbroken」が
強そうだが、
果たして彼に
勝てるのでしょうか?
編集賞ノミネート一覧
1.「アメリカン・スナイパー」
2.「グランド・ブダペスト・ホテル」
3.「6才のボクが、大人になるまで。」
4.「イミテーション・ゲーム」
5.「セッション」
予想:時代感0のアノ作品じゃね?
「セッション」の音楽映画を「ロッキー」に
変えてしまう映像運び、
ロックでかっちょええ
スローモーションに
ブンブンはメロメロ♡
しかし、これは
「6才のボクが、
大人になるまで。」だな。
なんたって、
12年間に及ぶ壮大なドラマに
セピアも白黒も使ってない。
12年間、テクノロジー
発達しているはずなのに、
常に一定の色合いで話が進むので、
主人公がいつの間にか
デカくなっているという
怪奇現象を起こさせている。
そう、子どもの成長を
見守っていると
いつの間にか
「あれっ成長した?」って思う
その感覚を
映像編集でやってのけたのだ。
こんなテクニック他の
映画じゃ見られない。
だから今回はコイツの
受賞であろう。
音響編集賞ノミネート一覧
1.「バードマン」
2.「アメリカン・スナイパー」
3.「インターステラー」
4.「ホビット 決戦のゆくえ」
5.「Unbroken」
予想:鳥男か宇宙男か?
「インターステラー」の壮大な
音運びも凄いが、
その後ろから
「バードマン」が
忍び寄る。
この賞が、今回予想
困難である。
実は「炎のランナー」
「オープン・シーズン」
「戦場のメリークリスマス」
三つの作品を融合した
「Unbroken」の編集力も
侮れないのだ。
しかし、ブンブンは勇気をだして
「バードマン」にしたぞ!
観ていないから詳しい
こと分からないが、
現実とファンタジーを
融合させていく上で
音響編集は非常に重要。
これだけ評判が良いのなら、
「バードマン」の音響編集
なかなか強いのでは
と期待してみました。
やっぱり「インターステラー」
不遇っぽいな…
予告編リスト
」
・「バードマン
」
・「アメリカン・スナイパー
」
・「ホビット 決戦のゆくえ
」
・「猿の惑星:新世紀
」
・「X-MEN:フューチャー&パスト
」
・「イーダ
」
・「イミテーション・ゲーム
」
・「ターナー、光より愛を求めて
」
・「インターステラー
」
・「セッション
」
・「フォックスキャッチャー
」
・「グランド・ブダペスト・ホテル
」
・「UNBROKEN
」
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1.「フォックスキャッチャー
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2.「イミテーション・ゲーム
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3.「ターナー、光より愛を求めて
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4.「インターステラー
」
5.「6才のボクが、大人になるまで。
」
6.「セッション
」
7.「UNBROKEN
」
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