アンジェに留学すること早一ヶ月。
すんげー観光スポットあるのに、
まだ行ってなかったことに気づき
ロワール古城の一つ
「アンジェ城」へ行ったぞ！
まさに、東京人が東京タワーに
登らない理屈と一緒であるw
恐らく多くの人は観光でココに
来る際はパリを経由して訪れる
と思うので、パリからの行き方の
例を教えます！
〜電車で行こうアンジェの旅〜
まず、PARIS MONTPARNASSE
駅のチケットカウンター行きます。
んで、「ジュブドレ アレア アンジェ」
とアンジェに行きたいことを
伝えます。
だいたい30〜50ユーロで買えます。
そしてチケット入手したら、
電光掲示板を見よう！
発車約30分前になったら、
出発ゲートが表示されるので、
必ず、「à l’heure (定刻通り)」
サインを確認し、
チケットを打刻機に通そう！
まず、何故電光掲示板を
確認しないといけないかと
言うと、「retard(遅延)」
「supprime(中止)」サインに
なっていると下手すれば
払い戻し作業をしなければ
いけないのだ。確認大事！
そして、ヨーロッパの改札ない
駅の最大の特徴打刻機文化。
たとえ、マトモなチケットを
持っていても打刻機を通してないと
罰金取られるのだ。
だから必ず打刻しておこう。
そしたら、号車と座席を確認し
搭乗。電車の中で号車移動
しようとすると、
たまに連結車で移動できず、
座席難民になるので要注意。
ブンブンは一回座席難民に
なりましたw
さて、アンジェの中心駅
ANGERS-ST LAUDに着いたら、
とにかくメーヌ川を目指そう！
どんなに方向オンチでも、
川さえ出ればバカでかい城が
見えるのであとはそこを
目指すだけ(^^)
キレイなお堀を横目に入場。
…んで悲しいお知らせ。
なんと、パスポート持ってきて
学生を証明したらタダで
入れたのだ！
ただ、国際学生証とフランスの
大学の学生証でいけると思って
パスポート置いてきたらダメでした。
ルーブルもそうだが、
学生証よりもパスポートが
強いようです。
結局5.50ユーロ支払い
入場。しかし、
5.50ユーロ払う価値ある
古城でした。
一般的にロワール古城の中では
地味勢なのだが、まるで迷路の
ような要塞探検に冒険心火が付くぞー
なんと、城の上に家まで建って
います。上野の山に動物園が
ある、家があると似ているっちゃ
似ているのだが、「嵐が丘」の
ように厳つくそびえ立つ家に
圧倒したぜ！
このアンジェ城の別の魅力
と言えば、黙示録のタピスリー。
隠し部屋にあるタピスリー展示
会場は不思議なライトアップで
浮遊感を伴います。
キンキラキン✳︎
派手さはないものの、
圧倒的デカさ、壮大さで
引き込まれたぞ！
ピンクのマラソン集団
に紛れながら帰ったチェ・ブンブン
によるアンジェ城案内でした。
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