監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演:ジャン・ヤンヌ、
ミレーユ・ダルクetc
今年度のカンヌ映画祭で、人生初3D映画を作り(Adieu au Langage)、審査員賞を獲ったゴダールの映画といえば厳ついイメージがある。
私は、中学生時代「気狂いピエロ」「勝手にしやがれ」で彼の映画に挫折した。
しかし、今回この作品でゴダールを見直した。めっちゃかっこいいのだ(≧∇≦)
車が横転する道を5分以上に渡り流れ撮る描写、ヒッピーが音楽を奏でる様子、唐突なエンディング。
相変わらず、台詞はわけわからんが洗練された画に痺れます^o^
恐らく、ゴダールは五月革命直前の戦慄さ、アメリカのヒッピー文化によって普通の人が文明を捨てて自然に出る様子を皮肉ったのだろう。
いつまでも、心に残る作品でした!
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