“Ç”【虫嫌い閲覧注意】「BUGS」食用虫を探す冒険

BUGS(2016)

bugs

監督:Andreas Johnsen

評価:65点

bugs

日本では少子高齢化が
激しく、人口が増えている
感じは全くもってないのだが、
地球全体で見ると、
爆発的に人口が
増加しており、
今回紹介する
「BUGS」では2050年に
人口が90億人を超える
と予想している。

それに伴い、食糧危機が
発生するのだが、それに
立ち向かったデンマークの
科学者がいた。

その科学者たちの熱き
ドラマを観たぞ!

※ただし、これから
紹介する内容はかなりの
グロです。食事中や
虫嫌いの方の閲覧は注意です。
もし、読んで気分を害しても
ブンブンは一切責任を取らないので
ご了承を…

「BUGS」あらすじ

食糧危機対策のニューフードとして
注目を集めている「虫」を
いかにして、社会に普及させるか?
デンマークの科学者が実際に
ケニアやオーストラリア、
日本
に赴き、虫の食べ比べ、
新料理提案を行う様子を
撮ったドキュメンタリー

ぐっグロイでも熱い!

正直、観ていて吐き気がしました。
実は、食用の虫ってジャンルが
限られているようで、
・アリ系
・バッタ系
・芋虫系
・蜂系

の4種類ぐらいしか
食べられないらしい。

そして、芋虫はタンパク質が
豊富で栄養満点!
ということで、本作は
芋虫がやたらと出てきます。

ブンブンは幼少期に芋虫に
トラウマを覚えているため、
背筋がぞっとします。
I HATE い・も・む・しDA!!
bugs2

bugs3

デンマークの科学者たちは、
どうにかして芋虫の気持ち悪さを
払拭しようと頑張ります。

炒めて、輪切りにしてみたり、
豆のように大量に集めてみたり。

そして、試食をしてみると
「ゴージャスな味だ」と大評判。

芋虫のマンゴーソース添え
特に評判高い模様。

科学者たちは弁当に虫を導入してみたり、
スパゲッティにねじ込んでみたり、
アフリカ現地民の民族料理と
食べ比べしたり、とにかく
採取→調理→試食→討論
を繰り返して、虫食の
汎用性を高めていく。

虫嫌いの私も、
ここまで熱心に研究している
科学者の熱量に
負けて、吐き気を催しながらも
楽しくなりました。

そして、シロアリにはタンパク質が
多くて食べられる。
日本の蜂も美味しく食べられる
といった新事実に
ほほうと感心しました。

果たして50年後に
食用虫が家庭で普及
しているのか見物だ。

ちなみに、日本公開は
未定の模様。
Netflixかアップリンク
上映されることを祈ろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です