ミナリ

2021映画

第93回アカデミー賞受賞予想

2021/4/26(月)の第93回アカデミー賞授賞式が迫ってきました。今回は新型コロナウイルスによる作品不足により小粒なラインナップとなっております。正直、今年はあまり追う気がなかったのですが、映画仲間たちとアカデミー賞を見守る会に参加することになったのでここ1ヶ月追い上げで映画を観ました。

というわけで全部門受賞を予想していこうと思います。尚、今回はやる気があまりない為フィーリング予想となります。

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【アカデミー賞】『ミナリ』アメリカン・ドリームの終焉※ネタバレ

ジェイコブ(スティーヴン・ユァン)がど田舎にあるトレーラーハウスと土地を買い、家族の反対を押しきって移り住む。彼は10年間ヒヨコ鑑定士として汗水流してきた。いい加減アメリカン・ドリームを掴み子どもに良いところを魅せたいと考えている。そのエゴが暴走し、病弱な息子デビッド(アラン・キム)を抱えているのに病院から1時間もある土地にしがみつき、家事は妻モニカ(ハン・イェリ)やおばあちゃんスンジャ(ユン・ヨジョン)に任せっきりだ。

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【アフリカ映画】『Munyurangabo』:ミナリの監督がルワンダで叫ぶ「殴るより歩け!」

彼らはヒッチハイキングしながら旅を続ける。その道中Sangwaは故郷に戻ってくる。3年間家出していた彼に対して母親は抱擁するも、父親はいい顔をしない。Sangwaのナップサックにマチェーテが入っていることや、Ngaboの正体に不信感を募らせている。Sangwaは数時間だけ滞在する予定だったのだが、なんだかんだで泊まることになり泥を塗ったり、水を汲んだりして家事を手伝うことになる。