『ヘルレイザー4』ピンヘッド魔導士、宇宙進出

ヘルレイザー4(1996)
HELLRAISER: BLOODLINE

監督:ケヴィン・イエーガー
出演:ブルース・ラムゼイ、ヴァレンティナ・ヴァルガス、ダグ・ブラッドレイ、キム・マイヤーズetc

評価:60点

おはようございます、チェ・ブンブンです。

先日、『ヘルレイザー』シリーズの予告編を観たら、4作目で宇宙に進出し始めて爆笑した。しかも90年代のCG故かサメ映画に近いチープなCGも相まって鑑賞意欲が上がった。U-NEXTにあったので観たのですが異様な一本であった。

『ヘルレイザー4』あらすじ

イギリスのホラー作家クライブ・バーカーが原作・製作総指揮を手がける人気シリーズ「ヘルレイザー」の第4作。魔道士ピンヘッドが宇宙に降臨し、過去・現在・未来を交錯させながらパズルボックスの誕生秘話が明かされる。

2127年、宇宙ステーション「ミノス」。科学者ポール・マーチャント博士は先祖代々の宿願を果たすべく、ロボットアームを操作してパズルボックスを解き、魔道士ピンヘッドを呼び出す。しかしその直後、マーチャントは宇宙警備隊に身柄を拘束されてしまう。取り調べを担当するリマーに対し、彼は自分の血脈とパズルボックスの歴史について語り始める。18世紀、マーチャントの先祖である玩具職人マルションは、貴族で黒魔術師のデ・リールに依頼されてパズルボックスを制作するが、それが地獄への扉として使用されることを知り……。

「生きてこそ」のブルース・ラムゼイが主演を務め、前3作に続いてダグ・ブラッドレイが魔道士ピンヘッドを演じた。

映画.comより引用

ピンヘッド魔導士、宇宙進出

冒頭、いきなり宇宙から始まる。ヘルレイザーのボックスが展開されたような宇宙船の中で男が遠隔操作にて霊のボックスを操作する。突然ボックスが起動するのだが、ロボットが首をかしげて大爆発する。この爆笑展開だけでも本作を観た甲斐がある。しかし、量産続編にありがちな低予算の無理矢理展開が凄惨なこととなっている。要は宇宙ものだと特撮やCGコストが高いせいか回想で宇宙と関係ない話を進行していく。確かに『ヘルレイザー』お得意の人体破損芸は魅せてくれるものの、宇宙である必然性がなくなっていくのだ。これにはガッカリした。

ただ、「呪術廻戦」の烏鷺の元ネタって本作のアンジェリークなのかもしれないなと思った。空間を歪めて対象に攻撃している場面の亀裂感が似ていた。