それいけ!アンパンマン てのひらを太陽に(1998)
監督:永丘昭典
出演:戸田恵子、中尾隆聖、菊池桃子、福澤朗etc
評価:30点
おはようございます、チェ・ブンブンです。
アンパンマンフルマラソンで『てのひらを太陽に』を観た。本作はやなせたかし作詞の楽曲がベースとなっている作品である。
『それいけ!アンパンマン てのひらを太陽に』あらすじ
行方不明になっている王子を探す少女を助けて、アンパンマンとその仲間たちが大活躍するジュブナイル・アニメーションのシリーズ第10作。監督は「それいけ!アンパンマン空とぶ絵本とガラスの靴」の永丘昭典。脚本は、やなせたかしの同名漫画を基に、藤田伸三が執筆。撮影を「とつぜん!ネコの国 バニパルウィット」の長谷川肇が担当している。声の出演に「ラヂオの時間」の戸田恵子他、ゲストとして菊池桃子、日本テレビの局アナ・福澤朗が出演している。日本テレビ開局45年記念、アンパンマン映画化10年記念作品。
激レア:聖剣アンパンマン
ブラック大魔王とシャイン王子との対立を描いた作品なのだが、だいこん役者が珍しくフィーチャーされており狂言回しとして機能している。また、己の肉体で戦闘することの多いアンパンマンが聖剣を装備して戦う珍しい場面がある作品でもある。
ただ、いかんせん物語がぼんやりとしていて線としての印象が残らない作品となっていた。個人的にワースト級につまらない。
※映画.comより画像引用