第75回ヴェネチア国際映画祭(2018)ラインナップ発表カンヌ落選組(?)、Netflix難民流れ込む

コンペ作品その4

16.NAPSZÁLLTA

監督:ネメシュ・ラースロー
出演:Juli Jakab, Vlad Ivanov

サウルの息子

』で衝撃的長編映画デビューを飾ったネメシュ・ラースロー監督最新作。第一次世界大戦を生きる少女の人生を描いた作品。

17.FRÈRES ENNEMIS

監督:ダヴィド・オールホッフェン
出演:Matthias Schoenaerts, Reda Kateb

『涙するまで、生きる』監督作。麻薬ディーラーになったマヌエルと警察官になったディリス。二人は切っても切り離せない絆で結ばれた兄弟。ディリスが昇進し、帰郷したことでマヌエルが危険に晒される…。日本のヤクザ映画のような作品だなぁ。

18.NUESTRO TIEMPO

監督:カルロス・レイガダス
出演:カルロス・レイガダス、ナタリア・ロペス

メキシコの難解映画の巨匠カルロス・レイガダス『闇のあとの光』以来6年ぶりの新作。あまりに企画が難航しており、シネフィルの間ではお蔵入りが噂されていた作品が、いつの間にか完成していた!しかも約3時間の大作として!まだ謎のベールに包まれているが、ブンブン一番の期待作。矢田部さん、東京国際映画祭に持ってきてね♩

19.AT ETERNITY’S GATE

監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:Willem Dafoe, Rupert Friend

『潜水服は蝶の夢を見る』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したジュリアン・シュナーベル監督作。ゴッホのアルル時代を描いた伝記映画。

20.ACUSADA

監督:Gonzalo Tobal
出演:Leonardo Sbaraglia, Lali Espósito

詳細不明の作品。

21.斬、

監督:塚本晋也
出演:池松壮亮、蒼井優、中村達也

なんと、日本ないしアジア唯一のコンペティション入りを果たしました!江戸時代末期の農村を舞台に時代に翻弄される浪人と周囲の人との交流を通じて生と死に迫る作品とのこと。日本公開は11/24(土)ユーロスペースにて。

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