地球の急ぎ方~マルタ編:バレッタに青の門、世界遺産にスリーシティーズ~

マルタ島に行ってきました


先日、大学生活最後の
卒業旅行で、
イタリア南部にある
マルタ島に
行ってきました。

トランジットの
トルコ・イスタンブール
合わせると
32カ国目の土地です。

皆さん、マルタ旅行って
どれぐらいで行けると思いますか?
多くの人は20万ぐらいだと思うでしょう。
実は阪急交通社から
航空券とホテル代
合わせて6万円のツアー
が出ていたのです!

ヨーロッパに10万以下で行けるとは
ブンブンびっくりです。

前回の北欧旅行なんか
お一人様追加料金だけで
8万円かかっているので
いかに安いかがお分かりでしょう。

ただ、一人で行くとまた追加料金が
かかるので、今回妹を
連れて行きました。

安いチケットには訳がある

今回、ターキッシュエアラインを
使い成田空港夜の便で
出発しました!

機内エンタテイメントが
充実しており、
ブンブンはいつも通り
映画5本立てをしていました。

機内食は、魚をチョイス。
芋のムースはちょっと
苦手だったが、
美味しかったよ。

ただ、この時
ブンブンは格安
チケットの過酷さを知らなかった。

乗り継ぎのイスタンブール
に着いたのが早朝の2時30ぐらい。
そこから4時間も待たないと
いけないとのこと。
しかも、イスタンブール空港の
Wi-fiは電話番号がいるので、
飛行機モードにしている
ブンブン一行は使えず。

スタバで人生ゲーム
したりショッピング
しながら暇を潰してました。

ここ数年の間でテロがあった
気がするが、空港内の治安は
良かったですよ。
ただ、やはり混雑してくると
ちょっと怖いのだが…

バレッタへ!

時差の関係で、夜出発し、
日本時間では夕方に
着いたのだが、
マルタはまだ朝の8時。
ブンブン達に
とって想像以上に
長い一日だ。

マルタはバス大国なので、
空港で1週間券バス
乗り放題チケット
(21ユーロ)

を買い、いざバスへ。

↑ホテルからの眺め

今回乗ったバスの運転手は
かなり荒い人で、
バイクの人を引きそうに
なったり、
トラックのサイドミラーを
内輪差で破壊しそうに
なったりとハラハラドキドキ、
そしてGoogleMapでは
19分ぐらいで着くよー
みたいな事が
書かれていた気がするが、
交通渋滞していて
結局1時間ぐらい掛かりましたm(_ _)m

ようやくホテルに着き、
荷物を預けたブンブン一行は、
マルタの首都バレッタに行きました。
バロック建築があるかと
思えば、ここはモロッコかと
思うようなエキゾチック石造りの
建物が独特な雰囲気が漂う。
オスマン帝国と聖ヨハネ騎士団
の戦いを想像しつつ、
この世界遺産を行脚します。

やはり、写真好きには
たまらない場所で
ロンドンから持ってきた
と言われる電話ボックスなどが
おもむろに置かれていたりする
ユニークで絵になる光景に
妹共々興奮しっぱなしでした。

↑マルタのビール
CISK」を飲みました。
ラガーなので、
結構キツかったぞw

青の洞門

次の日、ホテルで朝食を
食べたブンブン一行は
Veltraで予約していた
【プライベートツアー】青の洞門・巨石神殿・スリーシティーズ


に参加しました。

このツアーは、日本人ガイドさん
つきのプライベート
ツアーで、
青の洞門や
世界遺産の巨石神殿、
スリーシティーを
案内してくれる
というもの。

ブンブンも妹も
童顔なので、
運転手のマルタ人に
「13,14歳にしか見えない」
と言われてしまいましたww

まず、訪れたのは青の洞門
イタリアの青の洞窟は
有名ですが、
実はマルタでも同じような
体験ができます。

マルタや隣のゴゾ島には、
いくつもの洞門があり、
ボートで透き通った青い海と
洞窟との幻想的な世界を
体感することができます。

残念ながら今回は、
海が東映状態
かなりしけっていたので
乗れませんでしたが
(後日ゴゾ島で青の洞門行ってきました)
展望台からの景色はステキでした。

マルタって海の綺麗さや建物の
エキゾチックさばかり
注目されがちだが、
自然も美しく、
サボテンや黄色い花が咲く
空間は写真スポットに
最適です。

世界遺産・巨石神殿

次ぎに世界遺産の巨石神殿
に行きました。
マルタの2月はシーズンオフ
らしく、どんな観光地にも
いる中国人一人っ子たりとも
いません。

この巨石神殿は、
なんとあのピラミッド
よりも前に建築されたもので、
太陽の動き、暦を
考えた高い技術が
施されている。

ガイドさんの話を聞くと、
現代の100年の動きと
太鼓昔の100年の動きが
大きく異なり、
太鼓昔は1000年も
全く文明が変わらなかった
ことにロマンを感じる。

誰もいない壮大な
自然を独占したような
開放感に
おかしくなるブンブン。

スリーシティー

最後にスリーシティーズを
訪れました。
どうやらマルタは、
ヨーロッパにとっての
沖縄的存在らしく、
ヨーロッパの富豪の
個人船舶が沢山
停泊していましたよ!

ニャンコいっぱい!

マルタにはニャンコが沢山いる。
ニャンコが雨をしのげるよう、
町の人がニャンコ村を
作っていたりするほど、
マルタの人々には
ニャンコは密接な関係がある。

本当にここの
ニャンコは人なつっこく、
スリスリしてきましたよー

さて次回、地球の急ぎ方は
ゴゾ島について書きます。
こうご期待を!

ブロトピ:今日の写真日記

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