2016年「映画芸術」ベスト&ワースト発表
さあさあ、映画人待望の映画芸術の
ベストテン及びワーストテンが発表されたぞ!
映画芸術ベストテンとは、
名脚本家・荒井晴彦主体となって、
世間では絶賛の作品をあっさりワーストに
切り捨てたり、「えっ知らねえよ!」
という作品がベストテンに入ったりする
ひねくれまくったカオスな映画賞で、
もはや荒井晴彦の嫌がらせ
映画賞として映画ファンの
間で悪名高き存在となっている。
2016年度は、
荒井晴彦が「君の名は。」と
「この世界の片隅に」を
ボロクソに言っているのを目撃
したため、ワースト1位は
この2つかと思われたのだが…
※青下線をクリックすると各作品のレビューが観られます。
もくじ
ベストテン
1.この世界の片隅に
2.聖の青春
3.ディストラクション・ベイビーズ
4.団地
5.リップヴァンウィンクルの花嫁
6.オーバー・フェンス
7.続・深夜食堂
8.セトウツミ
9.溺れるナイフ
10.ケンとカズ
意外と普通のベストテンでした。
なんと映画芸術もベスト1は
「この世界の片隅に」という
ところにある種衝撃を受けた。
昨年は荒井晴彦脚本作が
なかったので、1位は
「ケンとカズ」や「SHARING」かな?
と思いきやこれだから驚いた。
また、結構メジャーどころの映画が多く、
「SHARING」「無垢の祈り」
みたいなマイナーどころの傑作は
入らなかったのが面白いところ。
それでは、ワーストも見てみましょう。
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