はとバスツアーで千葉県・館山に行ったよ
海外にしょっちゅう亡命する系映画ブロガー
のチェ・ブンブンです。
就活も終わり8月何をして遊ぼうと考える。
しかし、夏の海外旅行はシーズン
すぎてどの国も高いm(_ _)m
そんだったら、国内でどっか
バスツアーでも行こうと思い
はとバスツアーを探しました。
最初に、昨年世界遺産に登録された
韮山反射炉を見るツアーに
申し込んだのだが、
催行人数に届かず中止。
リベンジで韮山反射炉より
メジャーな富岡製糸場ツアー
に申し込むが同様の理由で
中止…ついてないブンブンですが、
館山の赤山地下壕に行くツアー
に申し込んだところ、16人と
かなりのギリギリ人数で
催行が決定し、昨日行ってきました。
ヤッタネ!!
台風一過だったので、
天気は良好レインボーブリッジが
美しい(^_^)
バスの中はちょっぴり冷房が強めなので
要注意だぞ!
赤山地下壕
バスに乗ること2時間。
プールの目の前で降ろされました。
どうやら地下壕は裏手にあるらしい。
裏手の小さな公民館のような施設で
ヘルメットをもらい、さらに奥地へ…
つきました赤山地下壕。
9:30~16:00まで開放されているとのこと。
天井も低いところがあるらしく、
慎重に探検する必要があるとのこと。
それでは中にいざ進軍!
まず、入り口に入って目についたのは、
発電装置。結構、入ってすぐの
ところで発電機を回し、壕全体に
電気を通していたらしい。
そしてこの赤山地区は、
1930年に海軍5番目の
実践航空部隊の拠点が
あったそうで、終戦まで
重要拠点になっていたとのこと。
赤山地下壕に関する文献はほとんど
残っておらず、いつ作られたのかは
定かではないが、学者の研究によると
計画性に欠ける掘られ方から
推測するに1944年以降、終戦間際
に建設されたものとのこと。
それにしても全長1.6kmの
地下壕を短期間で造ったのは
凄いなと思いました。
壕の中は、非常に暗いです。
ライトが行き届かない場所は
5m先も分からないほど
深い闇が広がっており
戦時中、暗所恐怖症の
人はさぞかし大変だった
だろうなと思わせられる。
また、ブラタモリ的に探検すると、
地層が特徴的です。
斜めに綺麗な層が形成されており、
地震の影響か地盤がずれている
箇所もありこれが興味深い。
当時使われていたキノコ栽培
装置も置いてあったりして非常に
興味深い。
あっと、アブナイ!
天井はホントウに
昔の人の身長に
合わせて造られて
いるためか、非常に
低いところがあり、
下記のような
バレーボール
選手がもし訪れたら
細心の注意を
払う必要があります。
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