ハ・ロン湾に行ってきた
ベトナム旅行で、
世界遺産のハ・ロン湾に
行ってきた。世界遺産検定の
勉強でうっすら頭に入っている
程度であったが、実際に
行ってみると感無量の
景勝地でしたぞ!
ハ・ロン湾って?
ハ・ロン(Hạ Long)とは
ベトナム語で「空飛ぶ龍が降り立った場所」
という意味である。
海に大小3000もの奇岩、奇島が
点在しており、
中国の桂林に似ていることから
「海の桂林」と呼ばれている。
このように奇岩、奇島が沢山
存在する理由として11万5000年
の氷河期に中国南西部の
石灰岩台地が沈み、海上に
残った部分が風化して
今のような風景が生まれたとのこと。
よく、島をみると
時折断層が見えるのもこれが
原因である。
また、ガイドさんの話によると
「魔法使い」「幽霊」といった
名前のついた岩・島もあるが
半分ぐらいは名前がついていない
模様。もしかしたらあなたの好きな
名前を付けるチャンスあるかも?
希少な猿フランソワリーフモンキー
やファイールルトンは
見つけられませんでしたが
一見の価値ある世界遺産ですぞ。
ハロン湾の風景
↑海が見えないほどの岩・島が
海岸線を埋め尽くす。
そんなハ・ロン湾を
観光船、漁船、工場船が
にぎやかに行き交う
不思議な光景がそこにある。
↑見る角度によって姿を変える
闘鶏島。裏側から見ると
魚に見えます。
ハ・ロン湾の鍾乳洞
6時間コースのツアーを組まないと
いけない、ハ・ロン湾最深部の
鍾乳洞ティエンクン鍾乳洞
にも行きました。
ベトナム語で天宮という
意味のこの鍾乳洞は
観光客向けに
繊細なライトアップを
施しており、
神秘的な空間が広がっている。
青、赤、黄のコントラストが
美しく、この美しさばかりは
写真で伝えることはできない。
実際に行った人の特権である。
↑中には確信犯だと
といわざる得ない卑猥な
突起を発見することもある。
ガイドさんとボーイズトークで
盛り上がりましたw
↑ペンギンのシュールな
ゴミ箱が随所に置かれている。
漁船から魚介を買ってみよう!
このツアーでは漁船から魚介を
買うことができる。
船のおじさんが
声高らかにあげると、
漁船がドリフト
しながら向かって来て、
とれたての品を魅せてくれる。
ブンブンはハマグリとシャコ
とカニを45万ドン
(約2400円)で買いました。
おまけでカキをつけてくれたぞ!
この魚介はすぐさま調理してくれます。
かに料理。蒸しかにの詰め物は
身が引き締まっていて美味でした。
カキは素材の味がしっかりしていて、
泥臭さもまたいい風味となっています。
こんなでっかいシャコ見たことが
ありません。何もつけずに食べるのが
通の粋!
ハ・ロン湾は旅行飽きしてきた
人でも十分楽しめる場所だ。
もし興味あったら
下記のツアーに申し込むなど
して訪れてみてはどうでしょう?
(ハ・ロン湾クルーズ現地ツアー
)
関連項目
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