東京国際映画祭の次はフィルメックスだ!
遂に東京国際映画祭始まりましたね~ブンブンは今年下記の10本を観るぞ。
「地雷と少年兵」
「ぼくの桃色の夢」
「IF ONLY」
「灼熱の太陽」
「ビースト・オブ・ノー・ネーション」
「コスモス」
「フル・コンタクト」
「ヴィクトリア」
「ルクリ」
「シュナイダーVSバックス」
それが終わったら、東京フィルメックスだ!
今年は、11/21(土)~11/29(日)に
開催されます。
そして11/3(火)の10:00~毎回サーバーダウン起こして
映画人をフラストレーションのどん底に
追いやる「ticket board」にて販売が開始されるぞ。
ってことで、今年の注目作をまとめました。
1.ひそひそ星
監督:園子温トロント国際映画祭でNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)
を受賞したSF映画。
宇宙の宅配屋が主人公の話だが、
映像を観る限り、東日本大震災への
メッセージが色濃い作品と思われる。
「希望の国」で失敗した震災描写へ
どうリベンジしているかが見物である。
11/21(土)18:50 TOHOシネマズ日劇にて
2.山河故人
監督:ジャ・ジャンクー本年度カンヌ映画祭コンペティションに
出品されたジャ・ジャンクー最新作。
激動の中国史を背景に
過去・現在・未来を紡ぐ壮大な
物語とのこと。
「罪の手ざわり」で強烈なオムニバス
演出を映画人に突き立てたジャ・ジャンクー
の新たな顔を観られそうな作品だぞ!
11/28(土)17:20 有楽町朝日ホールにて
3.タルロ
監督:ペマツェテン元孤児のチベット遊牧民タルロが
警察官にIDカードを作るよう言われ、
町へ行くと床屋の女性にモテる
という文明社会によって
追い立てられる遊牧民のシリアスな
物語をユーモラスに描いた作品。
ブンブン、一足先に観ましたが、
これは面白い作品でしたぞ~
11/25(水)11:20 有楽町朝日ホールにて
11/26(木)21:15 TOHOシネマズ日劇にて
4.タクシー
監督:ジャファル・パナヒイランから、映画制作を禁じられているにも
関わらずありとあらゆる手を使って
映画を撮り続けるジャファル・パナヒの
新作にしてベルリン映画祭金熊賞受賞作。
タクシー運転手に扮したパナヒと
乗客のユーモラスな会話が楽しめる
作品。なんと全編タクシー内だ!
命さながらのロケなのに、
笑えるらしくて非常に興味があるぞ~
11/22(日)15:00 有楽町朝日ホール
11/29(日)21:15 TOHOシネマズ日劇
5.ベヒモス
監督:チャオ・リャンヴェネチア国際映画祭に出品された
ドキュメンタリー。
モンゴルで引き起こされる環境破壊を
ダンテの神曲のような恐ろしくも
壮大な映像で描いた作品。
予告編を観ると、プリズムで
覗いたような変な撮影技法が使われている。
11/21(土)21:35 TOHOシネマズ日劇
11/26(木)15:20 有楽町朝日ホール
皆さん、是非フィルメックスへ足を運んでみよう!
アジアの良作を発見できるチャンスですぞー
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