“Ç”DELF B1を受けてきたw リスニングと作文に気をつけろ!

アンスティチュ・フランセでDELF B1を受けてきた

DELF B1

我が法政大学 国際文化学部には
語学試験の優遇制度があり、
年3回まで仏検やその他資格が
割引or無料で受けられる。

ってことで、フランスの仏検DELFを受けてきたぞ!

DELFとは?

DELFとはフランス国民教育省
が作っているフランス語技能試験である。

英語試験で定評のあるTOEFLでは
資格有効期限が2年であるのに、
対しこちらは一度取得すれば
無期限有効であります。
そして、こちらの資格はフランスに通用する点
仏検より効力強しと言えよう。

また、仏検同様
自分のレベルに合わせて級を選べるシステム
になっており、
・A1,A2 初級
・B1,B2 中級
・C1,C2 上級

とレベル分けがされている。
そして、日本の仏検と決定的に
違うところが「筆記重視」なところにある。

仏検も英語系の資格に比べると
語彙問題や動詞活用等で書かせられるのだが、
4択問題は多く運でごり押しできる。

しかし、DELFはリスニングであろう、長文読解
であろうが筆記を求められることが多く、
さらには作文パートまであり、
まさに実用フランス語能力が求められる。

しかし、仏検のように筆記にがっちりとした正解が
ある問題は意外と少なく、例え単語を忘れても、
自分の知ってる他の単語や文法で補完できる
自由度の高さ、また各セクション最低25点中5点取らないと
いけないものの全体で50点取れば良い合格点の
低さから、こちらの試験の方が簡単だと言う人もいる。

特に今回ブンブンの受験したB1は仏検2級レベル
と言われているが、鬼畜なボキャブラリー問題や
ひねくれた動詞活用問題がない分簡単だったなと感じた
(もちろん、ムズかったし受かっているかどうかは微妙だが…)。

試験は…

delf b1

一般的にB1の対策でよく使われる
CLE INTERNATIONAL社から出ている
「DELF B1 200 activités」
英検、仏検対策本に慣れ親しんでいる我々には
取っつきにくい。

問題は難しいのばかりで、何を問われているのか
すら分からなかったり、作文に関しては
模範解答がなかったりする。

今季、ひとつもフランス語の授業を取っていない
ブンブンにとってメッチャやりにくかったりする。

しかし、めげずにやっていると、
意外とテストに対応できたりする。

→NEXT:問題パート解説

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