したコメまであと96日!

皆さん、したまちコメディ映画祭in台東
ってご存じですか？

あの、「ハングオーバー」や「キックアス」
「きっと、うまくいく」等、後にコメディ
映画の傑作になる作品を毎年上映している
台東区が誇る映画祭だ！

夜になると上野の水上音楽堂に、
レキシや山寺宏一といったビッグゲストが
登場しライブを行ったりと映画だけではなく
楽しめる映画祭。

そんな「したコメ」、今年で第8回目を迎え、
ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげるが
ビジュアルポスターも作り大盛り上がり。

今年は、カウントダウンイベントで
8回「まちかど映画会」を開催。
無料で映画を観られます
(7/5(日)の「うまれる」は有料です)。

※クリックすると拡大するよ～

今日、ブンブンは「ヒックとドラゴン」を観に
大正小学校に潜入したぞ～(*^_^*)

会場

大正小学校の体育館で行われた
「ヒックとドラゴン」映画会。
子ども向けの作品な為か、子どもが多かったです。
大体250人でワキアイアイと鑑賞。

ヒックとドラゴン　日本語吹き替え版(How to Train Your Dragon)

監督：ディーン・デュボア＆クリス・サンダース
出演：田谷隼、田中正彦etc

結局、「チャッピー」のPG12編集問題や
「UNBROKEN」公開問題をはじめ
署名して映画公開系の問題は解決したためしがなく
シネフィルの泣き寝入りで終わるケースが多く、
「ヒックとドラゴン2」の不遇も対処されないのだが、
今回「したコメ」では8/8(土)18:45頃から
上野公園噴水前広場で「ヒックとドラゴン2」の
上映をしてくれるとのことで感動なブンブン。

しかし、実は2だけ観ているブンブンだったので、
今回初めて1を観た。

そしたら、案の定見せ方が上手い作品でした。

映像へのこだわり

ドラゴンを使ったファンタジーなので、
徹底して浮遊シーンを拘って作っている。
旋回、や雲で視界が暗くなるところ、
敵から逃げるシーンの作り込みが
本当にドラゴンに乗っているような
雰囲気まで観客に与えてくれて、
これもIMAXレベルで観たいなと思うほど
素晴らしかった。

子どもに魅せたいストーリー

物語の舞台は、人間とドラゴンが対立している
世界。そこで、ドラゴンを殺さずに問題解決
できないかと奮闘する青年に物語の焦点が
あたっている。

そして、青年はドラゴンとムツゴロウもびっくりの
執念たる研究で和解への糸口を見つけ出した。
どんなに失敗してもあきらめない主人公の
精神に燃えてきます。

最近、政治家や有名人がヘイトスピーチを
したり、他人をけなす行為を行い
国家間でいがみ合っている社会に
なってしまっている。

そんな社会に生まれた子どもたちに
是非とも、この映画を観せたいと
ブンブンは思う。

アニメーション映画って、
やはりメッセージ性を
プロパガンダ色薄く
押しつけがましくなく
含ませるのが重要だなーと思いました。

「ヒックとドラゴン2」では、
中間管理職となった主人公の涙ぐましい
営業・人事コンサルタント業務を
素晴らしいアクションシーンで描いている。
この興奮は劇場でしか味わえないので
是非、8/8(土)に上野公園に集合だ！！！
「ヒックとドラゴン」予告編

関連項目

・第8回したまちコメディ映画祭in台東サイト

・「ヒックとドラゴン2」感想