セセッシオ横目にホテル探し
夕べ、20:00ぐらいにウィーンの駅にたどり着いたチェ・ブンブン、
しかし予約したホテルを探すのは非常に面倒臭い。
ウィーンはさりげなく複雑なので地図とiPhoneコンパスとにらめっこ。
運がいいせいか大物観光スポットセセッシオを発見、
とにかくホテルのある方向である南へと突き進む。
だいぶホテル探し能力が上がってきたので、
45分で発見。
ヨーロッパの建物って、初心者だと戸惑うのだが、
右サイドの建物、左サイドの建物と番号の振り方が偶数奇数と分かれているのだ!
だから、29番の建物を探そうとして歩いたら、
「28,30はあるのになんで29はねえの!」と驚くであろう。
そういうときは、通り、あるいは建物の反対側に行ってみよう(*^_^*)
きっと見つかるぞww
本題、ザッハートルテ食べ比べ
ウィーンと言えば、モーツアルトやベートーベンを生んだ
音楽の街。故にオペラ座も豪快に設置されてます。
しかし、ウィーンの裏の顔はザッハートルテである!
ウィーンには沢山のカフェがあり、
内装、カフェ、そしてザッハートルテのクオリティで
しのぎを削っている。
有名な戦いとしては、オペラ座の後ろのホテルが経営する「ザッハ-」。
そしてもう一つは、街の中心にある「デーメル」だ。
友人たちは口を揃えて「デーメル」を推す。
さてそのクオリティは如何に?
「ザッハ-」
大きなオペラ座の後ろにある5つ星ホテル「ザッハ-」が
経営するカフェ。流石5つ星ホテルだけあって、
豪華なクロークがついている。
試しに服を預けてみた。
1€かかります。
番号札をもらったら、
店員に案内されよう。
長身のイケメン紳士が温かくお出迎えしてくれるぞ♡
席についてメニューをみたら、ザッハートルテを見つけるのは
至難の業。朝食メニューな為か、どこにもザッハ-トルテの文字がない。
確かにザッハートルテはSachertorteとフランス語に慣れていると
読みにくいのだが、それでも見つからない。
そういうときは勇気を出して、普通に「ザッハートルテ ウンド カッフェ,ヴィッテ」
と言おう。普通に提供されます。
待つこと数分、やってきましたザッハートルテ♡
甘いとの前評判を聞いていたのでコーヒーも頼んだのだが、正解でした。
メチャクチャ甘いです。なるほど、日本人の舌にはちょっとキツいのかな?
でも、接客と内装は完璧。まるで中世にタイムスリップしたような感じでしたw
「デーメル」
シュテファン寺院の近くにあるもう一つのザッハートルテ屋さん。
こちらは、なんと厨房が観られます。
ゴージャスな内装なのに、突如ガラス張りで真っ白な厨房が出現する
くだり、シュールである。
おやつどきな為か、メチャクチャ混んでいる(汗
なんとか椅子にたどり着けたのだが、ポジション的に中々店員が来ませんm(_ _)m
待つこと5分。お姉さん登場。
メランジェとザッハートルテを注文。
こちらは比較的入り安い感じな為か「ザッハー」よりか明らかに観光客が多いです。
日本人観光客も多めです。
その理由は味にありました。
「ザッハー」に比べると遥かに洗練された味がそこにはあった。
甘さだけで攻めるあちらに比べ、ほのかなビターさをを加えたこちらは
コーヒーなしでもイケる味である。
でも、メランジェもよかったぞ!
泡の感じと良い、味と良い、オシャレである。
値段もザッハーより安め。
ただ、店員が中々来ないので会計に時間がかかる。
つまり、接客は「ザッハー」の勝利
味は「デーメル」の勝利と言うことだww
シュテファン寺院
「デーメル」に訪れる前、ウィーンを代表のゴシック建築
「シュテファン寺院」を訪れました。
フランス美術史の授業でゴシック建築について習っただけに
テンションマックス!!!
尖塔が沢山ある、建物の強度を保つためにアーチ状の天井を二重にしている
などGOODなおさらいが出来ます。
5€払っていざ屋上へ…
もっモザイクがスゲー!
黄色と緑をふんだんに使ったレアな天井にフチ子も満足げだ。
写真も撮り甲斐のある場所なので30分ぐらい撮影会していました(*^_^*)
「ジュリウス・マインル」
さて、心も満足したことだし、ジュリウス・マインルでお買い物♡
実はオーストリア老舗のコーヒーメーカー、ジュリウス・マインル
はオーストリアのメーカー。
コーヒーの他にチョコレートが充実しています。
この旅行最終日に大切な友人と
会うため、
チョコレートを購入。
もちろんホストマザーもチョコレートが好きなので購入。
デザインがカッコいいです!!
私が所属する北欧研究会にもスウェーデンのクラッカーを買ったぞ。
残念ながらスウェーデンは行かないのですが…
体重計w
さて、映画館へ行く準備をしようと帰路を急ぐと…なんと体重計が!
NHKの「世界ふれあい街歩き」でも紹介された体重計。
2€でできますが、残念ながら2€コインなかったので断念。
みんなは是非トラム駅前の体重計を使ってみようww
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