語学の必修科目LANGUE
我が法政大学のSAフランス
留学先である西部カトリック大学
は語学学校である。
だから、世界中から語学を
学びにくる学生が集まる。
最初のコース分けテストで
B1-12所謂ビギナークラスに
配属されたチェ・ブンブンが
驚いたのが…日本人クッソ
多いw
25人中6人が日本人、
まあもちろん、中国韓国人も
多いのだが、びっくりである。
どうやら、日本人がフランス
留学する定番の学校らしい。
さて、日本人は発言しない
という風潮に反抗すべく、
この1ヶ月半戦いまくりましたw
文法はいきなり2週目から
接続法、現在、仏検で
数々の人を苦しめた
補語人称代名詞を
やるハードな感じ。
日本で散々苦しめられたため、
質問意図が分かればいいが、
この質問やアクティビティを
理解するのが大変~_~;
かと言って黙って過ごす
チェ・ブンブンではない。
先生や生徒と真っ向勝負。
精神疲労毎回ハンパないです。
こういう時は、
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
のようにハイになってないと
やっていけません!
幸いなことにブンブンには
「映画」という健全な
ドラッグだけで事足りるぜ。
教訓:とにかく、ハイになれ!
さて、ブンブン苦難の日は続く。
毎回自由席だが、
グループワークをする時の
ペア決めの命運決める為毎回
計算して座らないといけない。
日本人の近くでは、
日本語を使ってしまいそう
なので回避。
イケイケ欧米人グループと
なんとしてでもグループワークが
したいため、毎回計算するが
すでに「4人組」という強固な
カルテットが出来ているため
中々組めない…ツライ。
しかし、その代わり韓国人や
中国人とセッション。
近年、ヘイトスピーチで荒れている
民族同士だが、基本アジアンマインドは
一緒。互いに言いたいことが以心伝心
で分かり合える。だから、アクティビティも非常にやりやすい^o^
アメリカ人と組んだ時、中々
意図が伝えられない事を
考えると不思議である。
そんなこんなで、嵐の渦中
ノマド生活、漂流生活している
ブンブンに立ちはばかる大波!
テスト!!
…結果、簡単かつむずい!
フランスは20点満点が普通
な為か、問題数は少なめ。
この日、2種類のテストが
あった。
一つ目は「文法」
近接過去、所有代名詞、
3種類の疑問文作成、
QUE&QUI使い分け、接続法!
これは、日本から文法書を
持ってきてた為、楽勝(≧∇≦)
19/20を獲ったぞ‼︎
教訓:留学するなら文法書持参!
しかし…彼は知らなかった、
悪夢がこの先あることに…
んっ問題文が理解出来ない。
単語一つ一つは分かる。
しかし、ゲシュタルト崩壊おこして
全くわからん。
手を進めるが、先生に
「これちゃうねん!」と言われる始末。
「昨日、兄の恋人に会いました」
「手紙送るぜ」
「恋人に」
わからん?
結局5/10ダメでした…
先生に家で再度書いてくるよう
言われたのでじっくり悩む。
どうやら、手紙を送る相手は
自分の男友達だったよう。
Ton amiとTon amie、
「e」があるか否かで
男女が変わる。
しかもamiって単語は
「友達」と「恋人」両方の
意味を備えるから厄介。
うーんフランス語ムズイなw
後日添削されたのが送られて
きたw
まあ、留学って波乱万丈だが
それを楽しまなきゃやってられないねw
ってことで、まだまだジョーダン・
ベルフォートのように
ハイテンションでかまして行くぜ!
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