先日の続き。
「シン・シティ:A DAME TO KILL FOR」
を観てきたぞ!
3D映画って、多くの映画が
良さを十分に使いきれていないが、
この映画は違う。
前作のモノクロにカラーを
混ぜるショットはもちろん、
遠近感の使い方、
銃弾、矢の描写、コントラストに
磨きがかかっていて、
非常に良かった。
3Dって単に奥行きを出したり、
飛び出し恐怖を与えるのではなく。
ディズニーが開発したように、
複数の絵を組み合わせてズラす
ことで真価を発揮する。
その遊び方をよく知っている点、
流石ロドリゲスだなと思った。
しかし、ストーリーはこねくり
回したせいか、どうも上手くない。
無駄に4つくらいの話を
融合させようとした結果、
リエゾン(物語と物語の繋がり)が
弱い~_~;
やるなら、ラストの話を最初か
2番目に配置すべきだった。
あるいは、前作同様のリエゾン
レベルにし、あくまで
オムニバスにしたら良かったん
じゃないかなー
でも、今回新たにキャスティング
されたジョゼフ・ゴードン=レヴィト
のナルシスト感は堪らなかったぜ!
ちなみに、ブンブンの行った
GAUMONTって映画館はどんな
作品も仏語吹き替えらしい。
なんかミッキー・ロークや
ブルース・ウィリスの声に
違和感がw
日本で早く公開するといいね。
絶対3Dで観るんだぞ^o^
コメントを残す