【YIDFF2021】『光の消える前に』モロッコ映画のもがき
山形国際ドキュメンタリー映画祭でモロッコの作品『光の消える前に』を観ました。本作はMUBIで配信されている『いくつかの無意味な出来事について』のフッテージを使用してモロッコ映画史を分析する作品なので予習して観ました。
山形国際ドキュメンタリー映画祭でモロッコの作品『光の消える前に』を観ました。本作はMUBIで配信されている『いくつかの無意味な出来事について』のフッテージを使用してモロッコ映画史を分析する作品なので予習して観ました。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2021コンペティション部門で配信上映されるモロッコ映画『光の消える前に』。1970年代モロッコで活発化した自由主義運動に関するドキュメンタリーであり、本作ではモスタファ・デルカウイの封印されし映画『いくつかの無意味な出来事について』のフッテージが使われているとのこと。モロッコ政府によって封印され、最近になってようやく陽の目を浴びたこの作品はMUBIで配信されていたので観てみました。