それいけ!アンパンマン 夢猫の国のニャニイ(2004)
監督:矢野博之
評価:50点
おはようございます、チェ・ブンブンです。
アンパンマンフルマラソンとして『それいけ!アンパンマン 夢猫の国のニャニイ』を観た。
『それいけ!アンパンマン 夢猫の国のニャニイ』あらすじ
ドリーム彗星“がアンパンマンワールドに接近したある夜、不思議な夢を見たメロンパンナが目覚めると、そこには夢に出て来た卵があった。しかも、卵の中から可愛い子猫が飛び出した! ニャニイと名付けられたその子猫、メロンパンナがお母さん代わりとなって面倒をみることになるのだが、ニャニイは
メロンパンナちゃんの子育て
本作の主役は珍しくメロンパンナちゃんである。アンパンマンの世界で皆同じ夢を見る。夢の世界でばいきんまんが倒されるのだが、その衝撃で卵が落下。メロンパンナちゃんが卵を救うところで目を覚ます。すると、目の前に夢で見た卵があり、中から夢猫の国のニャニイが誕生し子育てをすることとなる。
子育ての話ではあるのだが、思うように世話ができずイラつくといった描写はなく、愛着が湧いた頃に夢猫の国を救うためにニャニイを返さないといけない展開になっているのが意外であった。
今回のボスキャラはその土地の魔物系なので強敵であり、ばいきんまんサイドも含め徹底的に変身させられ窮地に陥ったところでニャニイが覚醒する流れとなっている。崖の死角を使ってギリギリの回避をするメロンパンナちゃんとニャニイにスリルを感じた。