ヘルシンキの映画館:
Finnkino Kinopalatsi

フィンランド・ヘルシンキに行ったときに、
映画館を調査してきました!
今回は、Finnkino Kinopalatsi
というフィンキノ・グループの
シネコンです!
料金

一般:11.50ユーロ(約1380円)
子供:8.05ユーロ(約970円)
車いす一般:11.50ユーロ(約1380円)
子供:8.05ユーロ(約970円)
※車いす専用席があるらしく、
値段こそ変わらないが、
区分は別となっている。
スウェーデンの時同様、
作品によって値段は異なる。
またネット予約か
映画館で直接購入かで
異なる。
新作「カフェ・ソサイティ」や
メリル・ストリープの新作
「マダム・フローレンス!」、
フィンランド国産映画
「オリ・マキの人生で最も幸せな日」は
映画館で直接チケット購入すると、
上記の値段だが、ネットで購入すると
一般:13.50ユーロ/子供:10.80ユーロ
となる。
直接購入値段は分からないが、
細田守アニメ「バケモノの子
」は
インターネット購入すると
一般:10.00ユーロ/子供:7.00ユーロとのこと。
この映画館の面白いところは
チケット選択画面である。
日本の場合、通常座席表の
上が最前列である。
しかしながら、ここは
下が最前列なのだ。
だから、ブンブンうっかり
前から3番目の席を取ってしまいましたw
ちなみに、チケットはTOHOシネマズ
同様薄っぺらい光沢のある紙で、
座席番号等は英語で書かれているので
心配ご無用だ。
コンセッション

コンセッションはこんな感じ。
スウェーデンの映画館同様
コンセッションはかなり広めです。
冷蔵庫(?)にはポップコーンが
入っており、
Sサイズ:3.95ユーロ
Lサイズ:4.95ユーロ
XLサイズ:6.45ユーロ
となっています。
また、手頃なサイズの
ポテチが3種類ぐらい
あって、どれも4.40ユーロ
で購入することができます。
いつも思うのだけれども
飴ちゃん・グミちゃんって
映画を観ながら食べるもの
なのかねぇ~
劇場内

劇場内の椅子は円形配置。
椅子は若干固めです。
しかし、どの
椅子を座っても
快適に観られそうな
傾斜と椅子配置なので
なかなかのもんですよ。
予告編は18分ぐらい。
日本とは逆で、
映画の予告編を先に3本流し、
あとは企業の広告が流れる
仕組みになっていました。
スウェーデンの映画館の
ようにお姉さんが前にでて
マナーを語るようなことは
ありませんでした。
明日は、実際にこの
映画館で観た「カフェ・ソサイティ
(Café Society)」
の感想をアップします。
→「カフェ・ソサイティ」感想
コメントを残す