【実話】11/14公開「エディ・ザ・イーグル」吹っ切れたバカは清々しい!

北欧旅行で観た映画6:
エディ・ザ・イーグル(2016)
EDDIE THE EAGLE(2016)

エディザイーグル

監督:デクスター・フレッチャー
出演:タロン・エガートン、
ヒュー・ジャックマンetc

評価:80点

ヘルシンキ行きの飛行機で観た
スポ根もの「エディ・ザ・イーグル」。
イギリス史上初の
オリンピック・
スキージャンプ選手
が、
いかにしてオリンピック
という舞台に立てたかを
描く実話スポ根ドラマだ。

「エディ・ザ・イーグル」あらすじ

マイケル・エドワーズは物心が
ついた頃からオリンピックに出ることを
切望していた。

しかしながら、イギリスの
コーチから相手にされない。
そこで彼は、スキージャンプに
目をつけ、師匠探しの旅にでるのだ…

吹っ切れたバカはカッコイイ!

タロン・エガートン扮する、
マイケル・エドワーズ
が想像以上の
ぶっ飛んだキャラでした。

なんたって、脳内の10割が
スキーのことで占められている
ある種の筋肉バカで、
オリンピックに出ようと
いう思いが強すぎて基本KYです。

なので、ヒュー・ジャックマン扮する
コーチを見つけた時もメチャクチャ
強引に「コーチ」してくれ
と頼む。

そんなむちゃくちゃな彼なのですが、
自分の夢に向かって何があろうとも
ポジティブに前を観ているので、
段々観ている方も熱くなる。

例え、イギリスの選手団から
ハブられても、ノルウェーの
選手から煽られても
「俺は我が道を行くぜ!」
とはにかみながら、
猪突猛進前進し、
凄くクールな形で
夢を達成するところは
本当に感動します。

「クール・ランニング」みたい

同じような作品にディズニー
製作のボブスレー映画
「クール・ランニング」
がある。
雪すらない
ジャマイカで冬季
オリンピック・ボブスレー
に出場しようとする男達を
描いた作品なのだが、
これもどんなに煽られようと
陽気に夢に向かって邁進する
様子が描かれていて面白い。

ちはやふる

」もそうだが、
ここまでバカを極めると
観ている方が勇気づけられる。
オリンピックは終わってしまったが、
その余韻に浸りたい方は、
11/14(月)日本公開らしいので、
劇場でウォッチしてみてください。

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